古代浪漫

最近、古代史に凝ってる
というか、古代史の文献を読んでる
そんなにたいしたことでは無いけど
古代史を語る上で、中国との関係を知らねば

当時の中国は、文字通り中華思想の塊
それだけ先進国として君臨していた
そして、中国以外は野蛮な国で中国が認めないと王になれない
そこで朝鮮や日本は貢ぎ物をして王の承認を得た

その当時から朝鮮は中国を見習うことを旨としていた
現在、朝鮮では名字は1字
元々は名字は長かったが中国に見習っていた
前に・・・夕日さんは覚えているかな？
朝鮮に古代史がないと書いたこと
夕日さんは否定していたけど
確かに古代史はあるだろう
でも、それを証明する物が何も無い
日本には「日本書紀」や「古事記」がある
でも、朝鮮に残されているのは新羅時代の郷歌が14首のみ
その他は全く無いのだ
韓国の古代史は、神話のみで構成されている

韓国人は
「それは豊臣秀吉が攻めてきたとき燃やしたと考えられる」
そう責任転換をする
おいおい、豊臣秀吉は全土を納めたわけじゃ無い
南朝鮮の一部に上陸しただけじゃ
仮説で物事を判断されたら困る
どうしてないのか・・・・答えは簡単
・中国を模倣するために、自分たちで過去を否定したから
だから、朝鮮の記録は中国に書いてあるのがほとんど

ここで韓国人は言う
「古事記」は韓国語で読める！
残念でした～～～、読めないのだ
日本は当時にカタカナやひらがなを作っている
韓国は中国語を基本として自分たちの文字を捨てた
だから、読めるはずも無い

？？？？？
ハングル語がある？
確かにある
ハングルを作ったのは世宗大王
ただし、これは
「自分たちの語音は中国と異なるから文字とは乖離がある
民百姓は言いたいことがあっても、それを表せない
だから日常使える28文字を作って使いやすくしたい」
これが「訓民正音」・・・今のハングル文字
この文字は500年以上否定され続け、
1945年8月15日に国の文字となった
意外に浅い歴史なのだ