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テーマ:徒然日記(22678)
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たまたま、この日記を消してしまったので
ここに、書き込みをします(平成16年1月17日) 会社のメールを開けたら・・・訃報メール 中を開けたら・・・・後輩の死去 死因は膵臓ガン なんとも形容しがたい気分 昔、同期の奴が死んだ時もショックだったが・・・・ 今回は、気分というか形容の仕方を知らない 僕を随分と頼って、何度も電話を寄こした奴 去年の今頃は、僕の所に来て元気いっぱい愚痴を言って帰ったけど 夏の前に、急に人事異動で人事部付になった 周囲から聞いた話で、ガンで余命幾ばくもないと言っていた お見舞いに行こうとしたら、闘病中につき面会できないとの話 ところが年賀状が舞い込んできた ああ、無事に生きている そう思ったのは何日前だろう・・・・ 熊の様な体をしていて、話がくどかったけど そんな話に、思わず敬遠したけど・・・ そのくどさも言えないようになってしまった奴 今一度、話をしたくても出来ないもどかしさがある 人の死、まして親しい人間の死は形容のしようがない そして、いつの間にか自分と比べている心がある 僕のモットーは いつも、「前に」・・・ そんな気持ちで生きてきた その前提には、自分は生きているという心がある でも現実に戻ったら、何時死ぬのか判らない 布団に横たわって居る時、ふと死を身近に感じる時がある 死ぬのなら、このまま目が醒めないでいたい 朝起きた時に、誰にも迷惑をかけないで死んでいたい センチメンタルではない 密かな願望 そんな年代になっている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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