豪雪余話

いやはや寒い 低気圧が過ぎたから高気圧がどっかり まあ、大きなお尻を乗せている 雪の降った後に気温が低いと悲惨 昨日は、いつもより早めに出勤 でも、着いたら9時過ぎ なにせバスは2本とも遅れる 電車は30分遅れ こうなれば遠距離通勤のつらさ あっという間に2時間過ぎるわさ 着いたらおばさん3人が雪かき チェックしたら、2号館の方が遅れている 1号館は100世帯以上だから2人のおばさん 2号館は60世帯だから1人のおばさん しかし、2号館の方は傾斜地で特殊な作り 7階の階段は屋根もない そこで2号館の階段を応援に入る 階段は2カ所 さらに、傾斜地だから4階から下は傾斜に沿って屋根なし まあ、奮闘していた しかし、1号館のおばさんは面白くない 自分たちの方を手伝ってくれない まあ、視野が狭いから仕方ない 正面玄関の方も、1号館のおばさんの担当 手伝おうかとも思ったけど、忙しいから知らん顔 まあ、ふてくされること ふてくされるのはかまわない 問題は、おばさん2人が帰った後 掃いた後は水が残って、そこが凍ってる 午後からは、そこを縄で囲いながら氷を除去 そこも傾斜になってるから厳しい しかも、凍っている場所が2カ所 よっぽど、止めようかと思った でも、このマンションは幼稚園・小学校の子供が多い 子供が転んだら困る 必死になってようやく氷を撤去 通りかかったおじさんは 「あんた、体がガタガタになるよ あまり働き過ぎちゃ駄目だよ」 さあ帰ろうか そう思ったら若いお母さんが飛んできた 聞いたら、自動車を車庫に入れようとしたら滑って入らない 一緒に雪をどかしてください まあ仕方ない そこに、昼間声をかけてきたおじさん 「あんた、まだ仕事をしてるの？ 早く帰って休んだ方が良いよ」 横には自動車を車庫に入れようとしてるお母さんがいる 放って置くわけには行かないから まあ、疲れたわ それにしても、救急車のサイレンを何度聞いただろう 10回くらい聞いたんだけど