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テーマ:徒然日記(23383)
カテゴリ:日々雑感
寒い~~~ 急に寒さが雨と共にやってきた 昨日の午後からはシトシトと雨が降り注ぐ すると急に寒さが増してきた いやはや
三笠宮様のご逝去 まあ、100歳ともなれば天寿を全うされたのでは? それにしても、聞きなれない葬式の儀式 そこまで複雑にしなくてもいいのに 一般の納棺に当たる「御舟入(おふないり)」の儀式 本葬に当たる「斂葬(れんそう)の儀」 そして喪に服す期間も血液の濃さによって違う これまた、厳しい話
三笠宮様については戦前から様々に軍部に利用されていた まあ、現役の軍人なら利用されるのは仕方ない まして、まだ若い世代なんだから これについて三笠宮様は戦後に随分と軍部否定をしてる そこまでの否定をしなくてもいいのに 皇族であれば利用されるのも判ってる話 近衛にしても東條にしても利用価値があったからした それだけの話
でも、戦後の行動はある程度整理されてる 日本・トルコの友好会の名誉顧問だったり 様々な平和活動をしてるのは評価される その中で、天皇の退位についても1946年にきちんと語ってる 以下抜粋) 天皇の生前退位を認めない点について 「自由意志による譲位を認めていない、 つまり天皇は死なれなければその地位を去ることができないわけだが、 たとえ百年に一度ぐらいとしても真にやむをえない事情が起きることを予想すれば 必要最小限の基本的人権としての譲位を考えた方がよいと思っている」
2003年には、 日本国憲法が公布された46年11月3日付で三笠宮さまがまとめた私案 「新憲法と皇室典範改正法案要綱(案)」の存在が明らかになった。 その中で三笠宮さまは 「『死』以外に譲位の道を開かないことは新憲法第十八條の 『何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない』といふ精神に反しはしないか?」
正しく正論だと思う ただ、祭り上げる内閣や国民はその意向に沿えない これまた、悲しい事じゃ 更に、天皇家は国からの金でしか暮らせない イギリスでは王室自身が利益追求してる バッキンガム宮殿の貸し売りやグッズ販売 それらも、できるようにすればいいのに
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