はてさて、とりあえず非常事態宣言解除
良いのか悪いのかは分からないんだけど
しかし、何で日本人は否定的で文句ばかり?
世界では、日本の不思議成功例をいう
強制力のないお願い宣言で成功に導く
しかも、死亡例が極端に低い
検査が少ないと言っても、爆発してないから
爆発したら、手当たり次第に検査しなくちゃ
それが無いんだもん
さらに医療崩壊がない事
世界と日本では緊急室の考え方が違う
世界基準にしたら、日本のベット数は10倍になる
そして、日本の食生活の特性も調べてる
日本では発酵食品が多い
味噌汁・納豆・漬物・・・・・
それらを食べる日本食ブームだもん
これら、世界は日本を見直ししてる
日本はもっと、
自信を持って前向き発言して欲しいなあ
最近、妙に昔を思い出す
それは、読んでいる本の影響かも
今読んでる本は、主人公は天涯孤独の大学生
小さい時に、母親と2人で家を飛び出した
大阪に行ってスラム街で生活
周囲は朝鮮人・中国人ばかり
その中で、母親は中国人と駆け落ち
彼はスラム街でひとりぽっちになる
そして、祖父に引き取られる
祖父も死んで、今現在は大阪大学工学部
でも、生活が厳しいから夜の商売
そして、母親と駆け落ちをした中国人と遭遇する
しかも、目の前で中国人は殺されることになる
なんとも、気の重くなるような内容
これを読んでいて、自分の小さい時を思い出した
わが田舎は、正直に言って保守的過ぎの村社会
中学校に行く途中に朝鮮街がある
朝鮮街と言っても貧民街というかスラム街
そこで友人も出来た
しかし、母親は付き合うなという
意味が分からないから付き合っていたけど
でも、鉄則がある
相手の家には絶対に行かない、玄関先で話
当然ながら、家に上がった事もない
あの時の友人の名前は・・・思い出せない
そんな付き合いだったんだろうなあ
そして、部落民の締め付けが凄い
遊んでいると母親が
「あのことは遊ぶな、あの子は下だから」
この意味が分かったのが高校時代
母親が
「〇〇・△〇の名前の人には付き合うな
▲▲もだめ」
名前で差別が始まっている
差別が大きいから、彼等は暴れ者が多い
悪循環だよなあ
彼等は、卒業後は都会を目指す
都会なら名前での差別もない
そう思うのだが、実際は差別が付いて回る
だから、彼等は一族で都会に行く
痕跡を無くすために
今、田舎に帰ってみるとすっかり様変わり
住んでいないから判らないのかも
でも、どこかで朝鮮街や部落民の部落が在るかもなあ
おいらにとっては古き思い出
なにせ50年以上前の話だもん