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テーマ:徒然日記(23383)
カテゴリ:徒然日記
毎度の事ながら、はっきりしない天気
パラパラと雨は降るし・・・・なあ 今週いっぱいはこんな天気らしいけど 相方から聞かれた 「10月4日(日)は空いてるよね 娘の旦那の家族との顔合わせするって」 まあ、顔合わせだから、あまり高くない店で良い 恥をかかない程度での付き合いだもん はて、昨日は将棋の事をちらっと書いた 少し真面目に書くか~~~ 頭の中で覚えてる事だけだから、間違いはあるかも 将棋は、昔はギャンブルだった 縁台将棋でも金を掛ける、ヤクザな連中の集まり ヤクザのお抱えで将棋でもめ事の解決もする 御金を掛ける連中は「真剣師」と呼ばれてた そんな時代があったんだけど 当時の将棋の「名人」は家元制 強くても弱くても、家元だから関係ない そこで、在野から異論が出た 勝負事だから、実力性が良いのではないか これに答えたのが第14代名人の木村義雄 戦って、名人に着くのが良い これは昭和の話 意外に新しいんだけど この名人戦のスポンサーが朝日新聞 後に、王位戦・王将戦も読売や毎日がスポンサー さて、名人戦の枠が出来上がった でも、当時の戦いは時間制限がなかった 長い将棋では1週間かかるものもあった そこで時間制限を設ける 2日制で時間は6時間 ここも、当時は「封じ手」は無かった 指して、切りの良い所で初日を終える これが、不評だった 指された方は、1晩考えることができる 対策された手が打てるから、あまりに不利 そこで、「封じ手」を考え出した 次に差す手を紙に書いておく 翌日に封を開けて手を明らかにする 封じ手は同じものを2通作る イカサマが無いように2通作るんだけど 今回、王位戦の第2局で提案された 九州で被害にあった地域に寄付をする そこで話がまとまり、通常2通に更に1通作る それをオークションに出す これが今回の概略 しかし、いずれも昭和の話 古臭そうだけど、意外に新しいんだよなあ どの位の落札金が妥当なのか・・・ 本当の将棋好きなら、いくらでも出す まあ、封じ手が世に出るのは初めてだから 普通なら・・100万~200万かな?? 本当に欲しいお金持ちなら、
500万までは出すだろうけど お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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