猫のいるうち

2007/07/09(月)17:09

保護猫のみーちゃん

保護猫(74)

すごい!超超超チョ~久しぶりのブログですよ~。いやいやむしろ、まだ存在していたというのが、正直言って驚いた~とっくに削除されていたと思ってたよ 最後に投稿してから一体、どのくらいの時間がたったのでしょうねぇ…。わ~すごいなんと今年、初の投稿なのですね~。去年末に親子猫の里親さんが見つかって以来、半年以上クローズしていたみたい。それでもって、再開初の投稿も新しい保護猫の話題から始まるなんて…なんだか不思議。 さてさて、今回保護した子猫です。名前はみーちゃん。生後約2ヶ月弱の茶トラの女の子なのです 仕事場のほとんど使用していないコンテナの中で生まれました。他に兄弟が2匹いました。ママ猫はとっても警戒心が強く、生後1ヶ月くらいたって離乳するまでは、人間に見せないようにしていました。離乳して少したったころ、そのコンテナから400mくらい離れた近くの公園の餌場に3匹の子猫を連れてきました。そこは私たちが毎朝、仕事前にその公園に住んでいる野良猫たちにごはんをあげている所です。それから、3匹の子猫とママ猫は公園内に根城を移したようで、朝、餌場に行くと姿を見るようになりました。しかし3匹の子猫は、公園内で兄弟でじゃれあって遊んでいても、人が近づくとサッと植え込みに姿を隠してしまいます。警戒心をママ猫にしっかり教わっているのでしょう、ずっと近寄れませんでした。 1週間前の月曜日の朝、いつものように公園に行くと、茶色い固まりがじっとうずくまっているのが見えました。あ~あの子猫だなと思いましたが、近づいていっても逃げる様子はありません。その子は、私の姿を見ると、目ヤニと鼻水でぐちゃぐちゃの顔をこちらに向け、枯れた声で一生懸命鳴いていました。いつもと違うなと思いつつ、公園の野良猫たちにごはんをあげようと準備をしていると、私の足元にずっとすがりつき、離れません。どうしたのと声をかけると、私の顔を見上げて足の間からよじ登ろうと必死に鳴きます。まるで、「助けて」と言ってるようでした。 他の兄弟猫の姿もなく、ママ猫の姿もありません。子猫はこの土日で誰か連れて行ったのかな~と思いつつ、少し悩みましたが、必死にすがる手の平にのるほどのちっちゃいこの子を見捨てることもできず、保護することにしました。 仕事が終わり、その日のうちに病院に連れて行くと、風邪だろうとのこと。目ヤニの目薬をもらいました。家には連れて帰る訳にはいかないので、とりあえず、現場の詰め所で保護することにしました。 3日くらいして目ヤニは治まったのですが、涙目と鼻水と口内炎が治まらないので、再び病院へ。猫風邪(インフルエンザ)だろうとのこと。ウィルスがヘルペスかカリシか分からないが、インターフェロンの投薬で集中治療するとのことと、丁度仕事が忙しくずっと子猫の面倒見ることが難しいので、3日間入院させることにしました。 詰め所に子猫が来て以来、毎朝、隣の会社の人や運転手さんたちがみーちゃんを見に来ていたので、入院と聞いてみんな心配していました。今日の昼過ぎに病院にすると、みーちゃんはとても元気になったそう。明日からはまた詰め所にもどれそうです。良かったね、みーちゃん   

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