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テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:子供を連れて行くなら・・・
シアトルには、ボーイングの工場やオフィスなどがあるけれど、 シアトルのダウンタウンから、フリーウェイを南に10分ほど走ったところに ボーイングフィールドと呼ばれる、試験飛行用の滑走路等の施設がある。 その一角に、「Museum of Flight」、航空博物館がある。 私はキキ・ミミが生まれるずっと前に一度、 友達家族と行ったことがあるんだけど、 乗り物好きのキキ・ミミにも、一度見せておこうかと 先日行ってみた。 このとき、「ボランティア・ウィーク」という期間で、 シアトル美術館でボランティアをしている私は、 そのボランティアバッジを見せると、 シアトル近郊のいろんな施設にタダで入ることができたので とにかくどっかへ行かなくちゃ!という思いもあったのだー。
中へ入ると、入り口からず~っと 新旧いろんな種類の飛行機が展示されている。
入り口近くには、レオナルド・ダ・ヴィンチの設計モデルもあったらしい。 すっかり見逃してしまったけど、 これらの飛行機たちを見るだけでもすごい迫力。・・・圧巻! 詳しい人が見たら、 一つ一つの飛行機をくまなく楽しめるんだろうなぁ~。 旅客機のモデルもあって、 中に入って、コックピットの中を覗いたりできる。 英語だと思うけど、ツアーもやっているそう。
今回は、この飛行機たちの下で、 「Style in the Aisle」というタイトルで、 1930年代~90年代のスチュワーデスユニフォームの展示をやっていた。 これがなかなかおもしろかった。 ほ、ほんとにこんな格好で仕事してたんすかっ?!
っと、誰かの首根っこを引っつかんで聞きたかったけれど、誰もいず・・・。 中でも私が気に入ったのは、こちら。 な、なんと、あのイタリアンデザイナー、エミリオ・プッチのデザイン。70年代♪ でも・・・・・・ その後ろにある傘、その役割とは一体・・・???
うちのキキ・ミミは、 この博物館を本当に楽しむには、少し小さかったかも。 それでも、係員の会う人会う人、 「お子さんたち、シュミレーションやった?」と聞くので その評判高い、ミニブルーエンジェルスには乗せてみた。
これも、操縦バーを前後左右に動かすことで、 機体がその方向へ動く、といういたって単純なものだけど うちの二人は、力がなさ過ぎて、なかなかバーが動かず。 係員のおばちゃんに手伝ってもらって、ようやく形になった感じ。 あとは、 建物の端っこに設置された、こんなスペースも。 気球のシュミレーションや、小型飛行機などもあって 子供だけじゃなく、大人もそこそこ遊べます。
カフェで軽く飲食したあと、最後にショップに寄って 何か遊べるものはないかと物色すると、 早速キキ・ミミは、なにやら派手なおもちゃを見つけて、 「かーう!かーう!」とアピールしてきたけど、高いので即却下!容赦なし 1個$1.50の竹とんぼをそれぞれに買って、 博物館の外でトライしてみることに。 相変わらず、ミミは要領がよくて、 すぐにそこそこ飛ばせるようになったものの、 何でそんなんなるの???というようなフィニッシュを披露するキキ。 腹が見えてまんがな、お姉さん・・・。 話はそれるけど、 竹とんぼを買う時に、キキ・ミミに「これなぁ~に?」と聞かれて、 自信もって、 「え?これ?これは竹コプター!」 と答えてしまった私って・・・。 ドラえもんは偉大だ!・・・そっちかよ
というわけで、 小さいなりに楽しんだキキ・ミミだけど、 男の子だったら、もっと喜ぶのかなぁ~。 タダ、ということもあって、ちょっといい加減に見学しちゃったけど 今度はもっと真剣に、学ぶ気持ちを持って来てみよう、 と思った私でした。でも、大人$14って安くないわぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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