双子ママの生活 in Seattle

2009/05/27(水)15:21

海辺の生物探索。

子供を連れて行くなら・・・(32)

先週末は、月曜日がメモリアルデーの3連休だった。その3日間ともに、シアトルのビーチが9時半頃から1時半頃まで干潮になる、ということだったので、旦那がお互い出張でいないママ友とともに海へとくりだしてきた。シアトル市北西部に位置する、Carkeek Park。混んでいる時は、駐車場探しがなかなか大変だけど高台にある公園からの眺めも最高だし、BBQスポットとしても有名。その公園エリアからおりて行くと、南北に広いビーチ。本来ならば、写真手前の海藻が打ち上げられているところまである海が100mほども潮がひいていて、格好の生物探索区域が出来上がっていた。海岸線沿いに、貨物列車が走ったりして、なかなかいい雰囲気。実は、キキ・ミミと私は、去年サマープログラムで体験済みなので今回は、最初から飛ばして岩をゴロゴロとめくって生き物探し。ワンサカワンサといたのは、やはりカニちゃんたち。小さなカニが多かったけれど、中には、少し小ぶりながら、いつもお店に並んでおなじみの「Dungeness Crab(ダンジェネス・クラブ)」という種類のカニもいたりして、なかなか見応えがあったというもの。他には、小さなイソギンチャクやフジツボ、ちっこい巻貝などもどっさり。イソギンチャクは、ときどきピューっと水を吐いたりちょんちょんっと触ると、丸まって小さくなったり、なかなかカワイイやつだった。英語で、「Anemone(アネモネ)」というのもおもしろい。最初は、カニすらも怖がって触れなかった子供たちも、最後には、ほら!つかめるようになったのですっ!・・・死んでるやつだったら(笑)。いやいや、どーも・・・砂浜にシートをひいて、みんなでお弁当を食べ、水着を着て遊ぶには、まだ少し肌寒かったのでその後さらに子供たちは、砂遊びすることしばし・・・。気がつけば、5時間近くもビーチにいた私たちであった・・・。楽しゅうございました♪ そして3連休最後の月曜日には、出張から帰ってきていた旦那も一緒に、今度は家族4人で、またまた同じビーチへくりだした私たち。この時は、Purple Sea Star(パープル・シー・スター)と呼ばれる、ヒトデも発見!触ってみたら、弾力があって、ちょっと固めのスポンジみたいだった・・・! この海の生物探索のイベント時には、たいてい「Nturalist(ナチュラリスト)」と呼ばれる、生物に詳しい方たちがビーチのあちこちにいらっしゃるので、ヒトデはどの辺にいますか?これはなんという種類のカニですか?・・・とか海を壊さない、正しい観察の仕方も、何でも教えてくれます。家族みんなで楽しめますよ♪今後のスケジュールなどは、こちらへ

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