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渋谷の女しゃちょうのつぶやき日記。

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2004.03.22
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カテゴリ:カテゴリ未分類
前々から噂には聞いて気になっていた本。
やっと読みました。。。

酒井さんの『負け犬たちの遠吠え』

負け犬、勝ち犬というカテゴリーの表現や考え方が、
一種の社会現象になっていますが、
改めて、こういう形で言語化されているのが
面白く、ついている視点が非常に鋭く刺している辺りが、
私には良かったです・・・。

私は20代後半ですが、
間違いなく、負け犬予備軍でしょう・・・。

しかし、読んでいるうちに、
負け犬でも勝ち犬でもないカテゴリーに
自分はいるのではという感があります。

是非、この中間層について、
次回作で言及して欲しいですね・・・。

それは、どちらでも当てはまるケースが
多かったからです。。。。

きっと、F2層に入った年齢になれば、
間違いなく、負け犬の感覚、行動になるのでしょうかね?

この本で、負け犬と称されているカテゴリーを、
「30代女性、独身、子供なし」ということになっていますが、

非常に、女性の心理を上手くついた本だと改めて思いました。

特に女性は男性に比べると、
必ず勝ち、負けを大なり小なり気にして
知らない間に生きているのではないでしょうか?

小さい時から考えてもたくさん
比較対象していたと気付かされます。
小学生ぐらいの時に良く耳にした会話をあげると、

・○○ちゃんのお父さんはどこで働いているとか、
・○○ちゃんの方より成績が良いとか悪いとか、
・○○ちゃんのお母さんは美人だとか、
・○○ちゃんはどこの学校、塾、習い事に行ったとか、
・○○ちゃんが習いものをしているから、自分もしたいとか、
・○○ちゃんより運動ができるとかできない、
・○○ちゃんよりモテルとかモテないなど・・・。

大人になってから、
特に結婚前後辺りのGirls Talkをあげると、
主に、彼氏又は旦那比較大会なのでは??

・○○ちゃんの彼(旦那)はスタイルよくて、カッコいいとか、
・○○ちゃんの彼(旦那)の高学歴、職業自慢大会とか、
・合コンで一番モテたとかというたぐいの話とか、
・結婚まじかの人は、結婚式自慢大会とか、
・新婚生活、奥様きどり話とか、

常に誰かと比較して、
自分が人よりこんなに幸せという事を感じ取ることで、
幸せ感を味わったり、安心したり・・・。

皆こころの中で思っていても、
決して口には出したことはないけど、
この本では、上手くその辺を表現していました。
それが、「負け犬」「勝ち犬」なのでしょう・・・。

このように、負け犬、勝ち犬とカテゴリー化しているけど、
その中でも、勝ち犬は勝ち犬社会のなかで、
女性ならではの競争をしており、
そのスパイラルなサイクルからなかなか抜け出せないということ。

その辺の価値観をしっかり持たなくてはということを
考えされてくれる本だったと思います。

表現が辛口だけに、社会現象になっていますが、
辛口表現が大好きな私には、
とってもしっくりしました。

マーケティング的は、
負け犬と称されたカテゴリーの人たちへの
ビジネスが今後面白くなるのではと、
予感しています、、、。













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Last updated  2004.03.22 15:51:28
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