渋谷の女しゃちょうのつぶやき日記。

2004/03/25(木)13:05

Beautiful Life!!

昨日たまたま、夜中に再放送している キムタクと常磐貴子出演の「Beautiful Life」のドラマの 最終回を見ました。 結構、夜中に再放送してくれているのは、 普段なかなかTVが見れない私にとっては、 貴重なドラマタイムかも・・・。ありがたい。 今更ながら、このドラマを初めて見たのですが、 「生きる」「愛する」という事を、 しみじみと考えさせられましたね、、、(しかも夜中に) 更に、ドラマや映画とか見るとき、 勝手に主人公を自分だったらと、置き換えて 見ているので、恥ずかしながら、 夜中にも関わらず、号泣でした・・・(苦笑) おかげで、今日は目がはれ気味・・・。 まあ、周りは彼とでも喧嘩して泣いたのではと 思われると思いますが。。。 実は夜中にドラマ見て号泣したなんて、 大きな声では言えませけど、、、。 美容師役のキムタクと、車イスで病気役の常磐貴子の 物語で、常磐貴子の病状が悪化し、余命宣告を受け、 死に向かって、このカップルがどのように立ち向かい、 愛を貫いていくかという・・・内容なのですが、 今、こうして自分が健康が当たり前で生活し、 好きな事をし、好きな人に会いたい時に会えて、 これが当たり前の生活になっている中、 突然、自分の中に死というタイムリミットが来たら・・・と、 ドラマの常磐貴子役に置き換えながら見ていたら、 もういたたまれない気分です。。。 今は、常に前を向いて前進という思考でしたが、 ちょっと、視点を変えて 自分の死から逆算した人生を考えてみたら、 自分は何を今までしたか? 自分の人生は充実だったか? 自分は人に心から愛されていたか? 自分はどれだけの人に助けられて生きてきたか? 自分の人生でやり残したことはない?  自分は幸せだったか?自分の幸せとは何か? などなど、考えていると、 このドラマを見て、 究極な愛のカタチに気づかされたような感じになり、 またまた、号泣の嵐に・・・。 いろいろ、恋愛においても、 損得勘定してしまいがちなこの時代、 しかし、「生きる」=「どれだけ人に愛されたか」 という、この単純な事が、 究極の幸福感、充実感であり、 究極の愛というものではないでしょうか? 日常で恋愛、愛のカタチなどについては、 ガールズトークを良くするものの、 ここに、「生きてる」というワードが 健康でいると、あまり重要視されず、 当たり前に思い価値。 このバランスの思考は上手く取りながら、 そしてこの重要性を考えさせられましたね。。。 あなたは死ぬほど愛せる人がいますか? また、死を目前にした愛した人との愛を どのように貫きますか? これが分れば、自分にとっての 究極の愛が見つかるのでしょうかね?

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