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今でも心のどこかに思っているのかもしれない・・・。
「私は本当に起業に向いているのだろうか? 社長という職業が向いているのだろうか?」 なぜなら、今まで自分が自分で把握している素質と、 今は、真逆な方向に進んでいる感じがするから・・・。 私はリーダー的な役割は向いていないと、 小さい頃から思っていたし、 そういうポジショニングは避けてきた。 私が知っている自分というのは、 1番手ではなく、2番手に徹する人・・・。 例えば、小学生のクラス内で言えば、 学級長ではなく、絶対に書記というポジショニングだったり、 生徒会会長などは絶対にならないけど、 その立候補をする人を影で徹底的に応援するような存在。 会社で言えば秘書みたい、縁の下の力持ち的な存在で、 いつも平和主義を基本に動いている人みたいな、、、。 悪く言えば、影が薄い存在なのかもしれないけど、 絶対に、華のある子を全面に立たせて、 盛り上げて、人それぞれの特性をいかして、 適材適所をとっても重視していたような・・・。 (今思うと、全然カワイくない子供だったかも?) そ~んな、感じできた私が、 予想外に、突然、自分が全面に立つようなポジションである、 社長という職業につくことになってしまった・・・。 正直、「代表取締役」という名刺を持つことさえ、 あまりの自覚のなさに嫌だったし、ほとんどこの名刺は 持ち歩いてない・・・。というより、ほとんど作ってない。 それに、「代表取締役」という言葉さえ、 当時は良く分かっていなかったような?? だって、銀行で自分の名前と役職を書く時に、 「取締役」なんて、学生上がりの私には、 あまりお目に掛かるような言葉でもなかったし、 本当に漢字が出てこず、書けなかったこともあったような?? 普通の社長じゃありえない話ですけどね。。。(苦笑) しかし、人というのは、 個人によって時間は掛かるかもしれないけど、 地位や自覚によって、それはそれらしく、 なって行くものだと・・・。 リーダー的なポジションというのは、 自分から望んでそのポジションを掴む人もいれば、 本人は全く自覚はなくても、 周囲の力によって、結果リーダー的な ポジションを与えられる人もいるということを、 最近、認識をした・・・。 それを、知れただけでも、 随分気持ち的に楽になったような・・・・。 こんな、能力のない私でも社長やっていても 良いと許して頂けたような気分になれた。。。 きっと、それぞれ、ポジションを与えられれば、 人というのは、それなりの動き、自覚が出て来て、 本人が自覚している以上能力を発揮できることをも 十二分にあると思う。。。 それが、その人の能力を開化されることにもなるかもしれない。 今、きっと私は自分が認識していた資質と、 周囲が評価してくれいる自分の資質が分からず、 葛藤しているのかもしれない。 でも、周囲の力というのは、 これほど自分にとって強いものはないはずだ。。。 だから、私は時に身を委ねてみたら、 なんと、私が社長になってしまったのだ・・・。 何だかマンガみたいな話ですが、 社長という職業を与えられたことによって、 今まで、ふつ~の女の子が、 4年も社長をやっていたと思うと、 何だか、今でも信じられない感じがする。 「地位は人を築く」という言葉はあるけど、 本当にそういうものだな~と感じる。 だから、まずは自分自身に 何かしらポジション、役割を与えると、 新たな意識改革ができる手っ取り早い方法かもしれない。 私は苦手だったけど、 社長になると決めて一歩を踏出そうとされている人がいれば、 簡単にできる「代表取締役」の名刺を作って、 まずは、自分自身を社長だと自覚させて、 ポジションから固めることは、とっても社長になるための 近道なのかもしれない・・・・。 私みたいに自覚するのに、 こんなに時間が掛からないためにも、、、。 いい加減、私も会社らしくして、社長らしくならないとです★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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