テーマ:旅の写真(3459)
カテゴリ:旅行 近畿(兵庫)
姫路の書写山円教寺に行った。
西の比叡山と言われる書写山円教寺。 かつて弁慶も修行したらしい姫路の誇る古刹だ。 書写山へはロープウェイで移動。 書写山の標高は370mあるらしいが、景色はぼちぼちだ。 ロープウェイを降りたところには、ん~パッとするものがない… ここから、ひたすら菩薩の並ぶ山道を歩き、メインの磨尼殿を目指すのに約1キロ弱ほど歩かなければならない。 これは立派なトレーニング。 なかなか歩き応えがあった。 磨尼殿は、なかなか立派で美しい建物。 京都の清水寺や奈良の東大寺二月堂に似た雰囲気だ。 ただ残念なのは、磨尼殿から遠望が見える景色ではなかったこと。 目の前の木々が見えるだけだ。 磨尼殿から更に奥に進み、大講堂、食堂、常行堂へ。 この3つのお堂の並びは壮観だ! ここはラストサムライのロケ地だったらしい。 そういえば、こんな建物だったかいな?? ちなみにラストサムライのDVDを持っているが、つまらなかったので1回しか見ていない。 あの明治維新後とは思えぬ時代錯誤なサムライの戦いっぷりには、まいったもんだ。 けどせっかく書写山に来たのでもう1度、見てみようかな。 何か新発見があるかもしれない。 この3つのお堂で、おもろい夫婦を発見。 奥さんが真剣に見てるのに、親父は「こんなしょうもないもん見て何しょんねん!はよ~せ~や!ダボが~」と怒鳴りまくり。 怒涛の播州弁がお堂にこだまし炸裂だ! しょうもないって…メインのここがしょうもなければ何しに来たんだ、この親父は?? 延々と親父の怒鳴り声が続く中、夫婦は帰路へと消えていった…。 姫路・赤穂のホテル・旅館 磨尼殿は立派だ。 ラストサムライのロケ地である大講堂・食堂・常行堂。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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