『哀愁』(映画)1940
5歳の時ちょっと泣いてしまった映画が、1940年公開のアメリカ映画『哀愁』。ビビアン・リーとロバート・テーラーが主役のモノクロ作品だ。ロバート・テーラー演じる『ロイ・クローニン大佐は予定を変更してウォータールー橋にたたずんでいた。回想にふける彼の手にあるのは、ビリケン人形、幸運のお守りだった。』(ウィキペディアから引用)この映画はいろいろと影響がある。ま、影響というより波紋かな。まず、ビリケン人形がこの階層シーンにすぐ登場する。キーホルダー的だけど、思い出の品として。ビリケン自体知らなかったけどね、その頃は。でも印象的なんだ。次にやっぱり印象に残るシーンは。日本で云えば『蛍の光』の曲でチークダンスをするシーン。『原曲はスコットランド民謡 「オールド・ラング・サイン」』(ウィキペディアから引用)そしてウォータールー橋。ま、ワーテルローって云えばこの名称は判り易いかな?イングランドにもこの名前の橋がある訳で。蛇足だが、『1953年に日本で制作された『君の名は』(岸惠子、佐田啓二主演)は、この映画のウォータールー橋を数寄屋橋に置き換えて製作されたリメイク版である(但し、内容は大きく異なる)。』(ウィキペディアから引用)ま、5歳の時、午後二時のロードショーで、お袋が昼寝してる時にこの映画を観て泣いてしまったという話。もう一つ泣いた映画は、スペイン映画の『汚れなき悪戯』だけど(^o^);