実に不思議なテレビ番組がある。
フジテレビ『
完全走破!日本縦断2002キロ高速道路の旅』、その続編、NEXTにて完全新作の『
新・完全走破 高速道路の旅』である。
これは『走行映像は車両の走行音ではなく、基本的に1960年代を中心とした洋楽または邦楽のヒットソングが流れる。当時まだ珍しい音声多重放送(主音声では洋楽、副音声で邦楽)であった。』(出典 ウイキペディア)
映像はただ高速道路を走ってるだけだから、特に集中して見てる必要もなく、また単純だから集中もできない。しかし、音声、副音声で流れる曲がまた良いのだ。まるでラジオを聴きながら道路を走ってる気分にさせてくれる。テレビ画面に集中してないから、垂れ流しのラジオの如く、他の用事をしながらテレビを点けておくことが可能だ。
『前作は洋楽・邦楽ともに1960年代の曲を中心に選曲していたが、今回は1970年代~1980年代を中心とした選曲となっている。ただし邦楽においては沿線にかかわりのある曲(ご当地ソング・沿線都道府県出身者など)が多く選曲されている』(出典 ウイキペディア)
こんな番組ってちょっと驚き。下手すると画面要らないんじゃないかと(^o^;)
ドラマや映画をテレビで見ていたら、画面から目を離せないけど、これは見てる必要もあまりなく、車に乗って別のことをしながらたまに車窓を覗く感覚なんだよね。洋楽の方しか聞いてないけど、ヒット曲ばかりだから、懐かしいことこの上ない。『歌は世につれ世は歌につれ・・・』ってコロンビア・トップさんの声が聞こえてきそうだ。洋楽にしても(^o^;)
ふぉーっふぉっふぉっふぉ(^o^;)
新・完全走破 高速道路の旅
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