政府広報オンラインで、「消費税引き上げに伴なう対応」として挙げられているもののうち、私達に直接関係していて、実施される内容が決まっているのは、次の5つです。
同じ食品でも、どこでどのように食べるかによって、8%と10%の違いがあるのがアホみたいだね。そりゃレストランや高級料理店はみんな10%だから解りやすいけれど、庶民のファストフード店やコンビニのイートインが持ち帰りと店内飲食で税率が違う。もっとも、店舗によって対応が色々で、統一価格にしてる店もあったりするから、余計に変!
2、プレミアム付商品券
対象は、非課税世帯(貧乏人)と0歳から3歳半の子供の世帯。
2万円で二万五千円の商品券が任意で買えるという代物。まあ地方区分で25%オフの買い物が出来る訳だけど、ローカルでしか使えない上、発売期間が少ない。四千円を5回に分けて買える仕組みにはなっているけれど、大和市の場合、10月1日から翌年3月31日までの6ヶ月間使える仕様で、販売が、10月1日かた10月6日の六日間と、12月4日から8日の五日間で、合わせて11日感しかない!!つまりその11日間に2万円で二万五千円買いなさいってことだ。任意だけどね。さて貧乏人がその11日間に2万円出せるのかね?
市区町村別で商品券を高級な印刷にして、役人に売り子をさせる余分な仕事を政府が押し付けて、そっちのコストの方が高いんじゃないかと云う意見もあったな。
- 3、キャッシュレス決済に対するポイント還元制度
- 「これは、一定の条件のお店でキャッシュレス決済をすると、ポイントがもらえるという制度です。
- キャッシュレス決済とは、現金以外のクレジットカードや電子マネーなどでの支払いのことを言います。
- 主な条件を箇条書きにしてみましょう。
- 対象期間:2019年10月より2020年6月
- 対象事業者:中小、小規模事業者(フランチャイズ含む)
- 決済手段:クレジットカード、デビットカード、電子マネー、QRコードなど
- ポイント還元率:基本は5%、フランチャイズは2%」
これまた、扱ってる店と扱ってない店があって、さらに使える物が違って、さらに還元率も違ってと云う変な仕組み。しかも還元される時期もバラバラだそうで。そして、登録可能店舗数は200万店舗守るのに、10月1日現在では50万店舗だそうだ。
- 4、自動車税の減税
- 「自動車税の減税は、次の3つが柱です。
- 毎年かかる「自動車税」が減税
- 購入時にかかる「自動車取得税」を廃止
- 購入時にかかる「環境性能割」を創設
- ただし、いずれも新車を購入した場合が対象です。
- 現在使っている自動車の税金が安くなるわけではありませんから注意してください。」
- 5、住宅ローン減税
- 消費税増税によって住宅を買う人が減らないように、「住宅ローン減税」を10年から13年に延長するなどの対策が行なわれます。
- 新規需要を増やすための対策なので、すでに住宅ローンを払っている人は対象になりません。
- ほかにも、住宅を購入する際の支援策が用意されています。
- 最大50万円の「すまい給付金」がもらえる
- 家具や家電と交換できる「次世代住宅ポイント」制度
- 父母や祖父母からの贈与税の非課税枠を「3千万円」に拡大
- 期間限定の制度が多いので、住宅を購入する人は、早目に行動する必要があります。
- で、わしの結論!消費税は恒久的な値上げ、軽減対策は、焼け石に水の代表!
- ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);
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