横尾忠則:B.V.D.のためのパッケージデザイン (1970)
中学生になると、下着に拘るようになった。特に、白い丸首のTシャツが好みになる。それは、ジェームズ・ディーンが着ていたから全国的な流行りになったのもそうだけど、今までのU首のシャツは、カッコ悪く思われた。
そして、小学生の頃に履いていた白いブリーフも格好悪かったのだ。
そこで当時はたくさんあったジーパンショップで、下着を買う様になる。当然丸首のTシャツと、綿で柄のあるボクサー型のパンツである。ズボンも、詰めてトップにするとか、他にはコンテンポラリーな黒人ファッション的なものが流行した。(まあ不良少年、所謂ツッパリと称する者達は、ボンタンとか超ランと言う学生服の改造を行い、夏は刑事かヤクザの着るような開襟シャツを着ていた)丁度、アイビーファッションやハマトラの流行りと並行してね。
それでも、丸首のTシャツは共通だったかも知れない。
そんなB.V.D.の丸首Tシャツのパッケージの台紙に使われてた紙には、横尾忠則のデザインポスター画が印刷されていた。
インやあ、こりゃ懐かしいと思って(^o^;)
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);
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