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テーマ:競馬予想(64624)
カテゴリ:リズム
皐月賞でアドマイヤジャパンが連対できなかった理由をリズム的に説明します。
アドマイヤジャパンの前走成績は弥生賞2着でした。1着はディープインパクトです。 次走の皐月賞でディープインパクトが1着になった時点でアドマイヤジャパンの 2着の可能性は殆どありません。 なぜでしょうか? 前走と同じ組み合わせだからです。 競争馬は前走対戦した相手を記憶しています。 そして1着馬は2着馬を、2着馬は1着馬を強く意識します。 次走両馬が対戦すると、個体の弱い方が負けてしまいます。 なので皐月賞でディープインパクトが1着になった時点でアドマイヤジャパンの2着の可能性は 絶たれたのです。 桜花賞ではラインクラフトが1着になった時点でデアリングハートの2着はありませんでした。 人気薄だったのでピンと来ないかもしれません...。 昨年の有馬記念を思い出して下さい。 あのレースでゼンノロブロイ-コスモバルクの馬券を買った人は多かったと思いますが、 その2頭で決まる可能性は殆どありません。なぜなら前走JCで1・2着していたからです。 このパターンは頻繁に出現しますから、馬券検討の際に役立つと思います。 ※例外が稀にあります。例えば、ネオユニヴァースが勝った皐月賞です。あのレースは ネオユニヴァース-サクラプレジデントで決まりましたが、両頭はスプリングSの1・2着馬でした。 リズム理論ではこう考えます。 1.スプリングSの1番人気はサクラプレジデントでした。 そして皐月賞の1番人気は ネオユニヴァースです。このように人気の逆転現象が発生した場合 2.両頭の能力が抜けている場合(スプリングSでは3着馬に2.1/2馬身差) 上記2点を満たした場合に限り連続ワンツーが成立する。(それでも滅多にありませんから。) ダービーでもこの2頭が人気を分け合いましたが、皐月賞で1番人気1着だった ネオユニヴァースは勝ち、サクラプレジデントは惨敗してしまいました。 人気blogランキングです。クリックお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/04/21 03:58:52 AM
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