ちょっくら北海道の巻寝台特急カシオペア…はるな工房
12月8日 晴れ 気温10.4℃ 湿度45%寒くなりました。庭の霜柱も日中でもなかなか融けず、すっかり炬燵亀とあいなりまして、比国より巡りきましたニンニクフレーバーの豆菓子なんぞパリポリしながら書いておりまする。ごっつぉー様なのです。さてと、、最後のお楽しみ、寝台特急カシオペアに乗り込みまする。東急のデパチカで食べたい物を調達(食堂車があるのにセコイわぁ)。原酒もあるし。。ホームに入ってきた電車は、機関車2輌に引かれておりました。B寝台個室。リュックを背負っていると、つっかえるくらいです。A寝台は二段ベットなので、Bになりました。あと、先っぽに付いているあれは、スイート?部屋が丸い。B寝台は、大人二人がL字型になって寝ます。狭い。テレビ付き。その隣のドアがトイレ。便器の後ろの壁についている取っ手を引っ張ると洗面台があらわれる。テーブルもベットも折りたたみ式。手を延ばすと届くくらいの所にトイレがあるのは、ちょっとビックリしたけど。こういう狭くて何でも詰まっている空間て好きなので、私的には快適。さて、電車はホームを離れ夕暮れの札幌の街をあとにします。バイバイ、また来るね。。で、すぐ日が暮れちゃったので、電車の探検か、食べて飲むしかやることがないの。夏なら景色も良いのでしょうけどね。さっそく、買ってきた食べ物を並べて、パクパク、チビチビ。パクパク、チビチビ・・・旅に出てるのにテレビなんていらないや!と、思ったが何にも見えないから画面のナビをボンヤリながめつつ。。BSと映画みたいのも見られます。何ヶ月か前に見た、「マンマミーヤ」なんか見たりして、ちんまりと夜が更けていきました。車内放送で、~駅9分停車します~なんて言うと、あわてて外へ飛び出す。ちょっと、用。発車しまーす。で、あわてて戻る。だって、禁煙車両なんだもん。。ラウンジ。青函トンネル専用の機関車を取り付けています。ウサギ年生まれの車掌さんに教えてもらった。カシオペアは重いので、函館までは二輌の機関車で牽引。一台一億円。トンネル内は、機関車が熱を持つといけないので、小型でより高性能の機関車で、後ろから押していきます。スイッチバックします。一台4億円。JR北海道の車掌さんは、青森駅で交代。なかなか良いでしょ。食事タイムが終わると、ドリンクタイムになります。写真は青函トンネル最深部あたり、10時半頃。ロマンチックかと思いきや、4時から飲んでるし、原酒だから20度あるのよね。電車はゴトンゴトンだし、すっかり酔っ払って、いつもの如してな具合なのでありました。朝、9時。大宮着。少々頭痛し。。てな、調子の北海道でありました。完。オマケ。結婚式。ピンクのドレスを着るのを楽しみにしていた、マゴ2。昼間動物園に行き。くたびれて会場に着いた時は、すっかり熟睡。起きてみたら、知らない人が沢山いて様子もなんだか、おかしい・・・ビックリして、糸のたるんだ操り人形みたいにコクンとなったまま固まってしまった。親戚のオネーサンに髪の毛をクルンとしてもらっている所。バババババババババカ~~~~~~~~と言っても