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カテゴリ:海野裕文
海野です。
先日、埼玉の『ステンドグラス バロック』さんの作品展に、工房の先生やインストラクター仲間達と行ってきましたのでレポートします。 今回は多人数でお邪魔させて頂きましたので、レンタカーを借りて乗り合わせで会場へ。 渋滞もなく、予定より少し早めに着きましたので" たっぷり" と作品を鑑賞できました。 『ステンドグラス バロック』さんは主宰の臼井定一先生がアメリカでステンドグラスの修行を終えた後、その技術を日本に持ち帰り "ステンドグラスの文化を継承し、時代を超えて親しまれる作品を後世に残していきたい" という理念のもとに制作に携わっているそうです。 ↑ 以前観たことがある、バロックさんの作品です。 作品展には先生の作品をはじめ、"プロ養成講座" を修了された方の作品の数々、ランプやパネルが多数展示され『ガラス中毒』 の私達には目の保養になりました。 ケイム技法のパネルは 『かわもと』 と同じ "全はんだ" ( パネルに強度を持たせるために鉛線と鉛線とを点付けした後、鉛線全体にはんだを乗せる方法 ) が施されており、とても勉強になりました。 他の工房の作品展に行くとガラスの使い方だったり、デザインだったり、工房によって "いろ" があり、違った感性の作品が観れるので、とても良い刺激を貰えます。 今回お世話していただいた 『ステンドグラス バロック』の臼井先生をはじめ、スタッフのみなさま、ありがとうございました🙇 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.06 16:37:28
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