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テーマ:ステンドグラス(601)
カテゴリ:ステンドグラスを巡る旅
こんにちは、海野です。
今回は東京・四ツ谷にある" 聖イグナチオ教会 "のステンドグラスを紹介します。 JRの四ツ谷駅麹町口を降り、信号を渡った直ぐの所に教会はあります。 写真の円い建物(本当は楕円形)が主聖堂、右の長い建物(先が尖っている)が鐘楼です。 ちょっと普通の教会とはイメージが違います。 聖イグナチオの名前は、カトリック修道会イエズス会の創立者で初代総長の名前からいただいたそうです。 イエズス会…。 そう、歴史で勉強した『日本に初めてキリスト教を伝えた』聖フランシスコ・ザビエル は聖イグナチオから派遣されたそうです。 今日は月の第4日曜。 毎月第4日曜日には" 教会案内ツアー "が組まれています。 申込みを済ませ、指定された時間に集合場所に行くと『前のミサが長引いている』と担当してくれるガイドさんから。 暫くの間、ガイドさんとお話をして時間を潰していました。 夏休み最初の日曜ということもあり、教会の敷地内には凄い数の信者さん、子供達が来場(ミサの他、結婚式や葬儀も行われていました)していました。 " 教会案内ツアー "では主聖堂のキリスト様が何故手を広げているのか?とかステンドグラスの説明やパイプオルガンの説明等を聞きながら約1時間で回るもので、本来は撮影は禁止らしいのですが、今回は特別に写真を撮らせていただきました(ありがとうございました) 教会内には多くのステンドグラスが入っており、 上の写真の主聖堂には12枚のステンドグラスが入っています。 こちらは日本画家の上野泰郎氏が原画を描き、都内にある(株)大竹ステンドグラスが作成したそうです。 (原画は屏風絵となり展示されていました) また主聖堂の地下の納骨堂やその経路にあたる螺旋階段には以前この場所に建てられていた旧教会に入っていたステンドグラスが飾られていました。 螺旋階段にある7枚のステンドグラスは観る価値大です。 是非、訪れてみて下さい(見学は自由にできるそうです) くれぐれも信者の方々の迷惑にならないように🙏 ステンドグラス工房かわもとのホームページはこちら ステンドグラス工房かわもとのネットショップはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.26 10:17:28
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