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テーマ:ステンドグラス(601)
カテゴリ:ステンドグラスを巡る旅
こんにちは、海野です。
前編からの続きになります。 東京都北区西ヶ原・飛鳥山公園のステンドグラスです。 訪れた日は天気も良く、日曜という事もあり開館から多くのお客様がいらっしゃってました。 きっと10000円の『新札効果』ですかねぇ? 渋沢史料館、晩香廬(ばんこうろ)、青淵文庫(せいえんぶんこ)と3館に入館できるチケットは大人300円で、どの建物でも購入可能です。 自分は開館と同時に史料館でチケットを購入後、青淵文庫に向かったのですが既に何名かのお客様がいらっしゃってました。 その中の一人のお客様もステンドグラスの写真をたくさん撮っていました😊 1番乗りしたい方はそれぞれの館でチケットを購入して下さいね。 が、気を付けて下さい! 今年の2019年9月1日より2020年3月27日まで、渋沢史料館のリニューアルのため3館とも見学が出来なくなってしまいます。 ご注意を! さて、ステンドグラスを紹介していきます。 『青淵文庫(せいえんぶんこ)』 最初の写真が青淵文庫(せいえんぶんこ)のステンドグラスです。 外から見るとこんな感じ タイルもステンドグラスも渋沢家の家紋をモチーフにしたデザインになっています。 4枚のステンドグラスが入っていますが、内2枚と外2枚は同じデザインのものでした。 こちら内2枚の拡大した写真です。 渋沢家の家紋、『柏の葉』をモチーフに『壽』という飾り文字。 渋沢栄一の傘寿(80歳)と子爵に昇格されたお祝いに贈られたそうです。 『壽』の飾り文字のデザインはお祝いの時に使えそうですね。 そう言えば、かわもと工房のインストラクターさんの名前の中に『壽』の字を持っている方がいましたね😊 櫻井さん❗️ どうです、作ってみませんか? お祝いのパネルを。 外2枚はこんな感じです。 デザインは、ほぼ一緒で真ん中だけが違います。 ボーダー(ステンドグラスの周り)の左側、龍の顔がわかりますか? 左右には昇り竜、降り竜が居ます。 自分もじっくり観るまでは気が付きませんでした😅 『晩香廬』とはまた違った感じのステンドグラス。 かわもと工房の“ みえ&ゆい ”両先生もこんな作品は好きなんだろうなと思いながら観ていました。 東京都北区西ヶ原・飛鳥山公園に訪れた際には是非、ご覧になって下さい。 きっと新札が発券される時には更に混むかと思いますよ。 ステンドグラス工房かわもとのホームページはこちら ステンドグラス工房かわもとのネットショップはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.29 09:00:10
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