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テーマ:ステンドグラス(405)
カテゴリ:作品の紹介
こんにちは、海野です。
『ステンドグラス工房 かわもと』では現在、4名の先生が教室を受け持っています。 その中で月曜日の夜・火曜日の午前・午後を担当する 鈴木 孝先生。 毎年の『かわもと 作品展』では作品展の様子の撮影・編集(You Tube、チェックしてね🙇♂️)を担当してくださり、工房には居なくてはならない存在! 2019年は作品が世間からも評価された1年でした。 ![]() 以前、孝先生がアップしたブログでも紹介されていました 睡蓮と鯉のステンドグラスの衝立『 水面 (みなも) 』 第51回 国際公募 新院展に於いて“ 優秀文化賞 ”を受賞されました🎉 ![]() 『第24回 ステンドグラス工房 かわもと 作品展』でも作品は展示され、最終日に行われたギャラリートークでは、作品に対する熱い思いを語ってくれました。 ![]() 最近の先生の作品では “ ガラスを2枚重ね影を表現する ” ものが多いとか。 この作品も水面に映る蓮の花の影や水面に顔を出している鯉の顔。 ガラスだけで表現するアイデアはとても自分では考え付かないものです。 作品を作る上でとても勉強になりました🙇♂️ そして、 ![]() 毎年行われている静岡県民の芸術祭。 先生は今年度初めて作品を出展して、“ 入選 ”されました。 受賞された方々の作品が静岡県立美術館に展示されましたので、先日鑑賞に出掛けました。 いつも思うのですが、ステンドグラスの作品は美術品としての価値が絵画や写真よりもまだまだ低いように感じます。 この作品も展示の方法が残念でした😢 作品の美しさが半分も出てませんでした。 ステンドグラスの作品の価値が上がるように『かわもと工房』は盛り上げて行きたいと思います👍 入選作は富士山と丹頂鶴のステンドグラスの衝立。 作品名『 早暁(そうぎょう) 』 ![]() 富士山と雲海を大きく翼を広げた二羽の鶴が飛んでいる、壮大な作品です。 先生は、 【 令和の新時代が、平和で希望に満ちた日々になることを祈念して、日の出前の静寂さの中を、未来に向かって翔ぶ丹頂鶴で表現 】したそうです。 孝先生には熱心なファンの方が居り、毎年の『かわもと工房 作品展』に足を運んで頂いています。 毎回毎回、いろいろな工夫がされている作品を楽しみにされているのでしょう。 自分もいつも楽しみにしています。 もちろん孝先生の作品も『かわもと工房 ギャラリー』内に展示されているものもあり、お買い求め頂けます。 是非、工房にいらっしゃって下さい。 お待ちしております🙇♂️ ステンドグラス工房かわもとのホームページはこちら ![]() ステンドグラス工房かわもとのネットショップはこちら ![]()
最終更新日
2019.12.07 20:20:05
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