ステンドグラス工房かわもと インストラクターの日記

2020/05/28(木)10:20

東京都台東区上野公園『国立科学博物館』のステンドグラス

ステンドグラスを巡る旅(76)

こんにちは、海野です。 『緊急事態宣言』は遂に全国で解除となりました。 行動自粛で、さぞかし不自由な生活を送られて来たかと思います。 かわもと工房も6月1日よりお稽古が再開されます。 嬉しいですね! 解除されたとはいえ第2波、第3波があるかもしれません。 もう暫くは生活や行動に注意しましょうね👍 さて東京都では『緊急事態宣言』解除に伴い、幾つかのステップに分けて規制を緩和させて行くようです。 第1ステップとして、美術館や博物館も営業が再開できるようです。 そこで美術館や博物館にあるステンドグラスを紹介して行きますね。 尚、営業については施設のHP等でご確認下さい🙇‍♂️ 今回は東京都台東区上野公園にある『国立科学博物館』のステンドグラスを紹介します。 国立科学博物館には多くのステンドグラスが入っています。 上の写真は日本館・中央ホールの吹き抜け部、4面に設置されています。 また吹き抜け部のトップライトにもステンドグラスが...。 4面に設置されているステンドグラスは全て同じデザイン。 『鳳凰』が描かれています。 こちらは “ 小川三知 ” によって制作されたと言われていますが、小川三知に詳しい方によると、「デザインが三知のものと少し違うような...」と以前お会いした時に話して下さいました。 “三知の作品にしては余り空間が活かされていないのかな?” と自分も感じました。 本当はどうなのでしょう? 中央ホールのステンドグラスは階段で3階まで上がり、近くで観る事が出来ます。 中央ホールから左右にある展示室を抜けた所の階段にも、ステンドグラスは設置されています。 天井部。 そして階段の途中。 こちらも『鳳凰』のデザインですが、作者は不明のようです。 『国立科学博物館』は建物を上空から見ると飛行機のように見えるようです。 上から見る手段がありませんので、確認出来ませんでしたが...😅 『国立科学博物館』は6/1より営業を再開されるようですが、混雑を避けるために入館には予約が必要のようです。 詳しくは博物館のHPでご確認下さい。 是非ご覧になって下さいね😊 ステンドグラス工房かわもとのホームページ​はこちら ​​ ステンドグラス工房かわもとのネットショップ​はこちら ​​

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