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テーマ:ステンドグラス(601)
カテゴリ:ステンドグラスを巡る旅
こんにちは、海野です。
新型コロナウイルス感染拡大で規制されていた、“県を跨いでの移動”もようやく解除されました。 梅雨の合間を見つけて、ステンドグラスを観に出掛けてみませんか? 今回は神奈川県足柄下郡湯河原町にある『JR湯河原駅』のステンドグラスを紹介します。 駅の改札口の上部に設置されているこの作品。 『湯河原の四季』 1985年に『クレアーレ熱海ゆがわら工房』によって制作されました。 自分が訪れたのは昨年の冬。 まだ朝日が昇る前でしたので辺りは暗く、またステンドグラスもライトアップされていないので薄暗く写ってしまっています。 最近は日の出も早いので綺麗に見る事ができます。 この写真は『日本交通文化協会』さんのHPに載っていた、設置当時の写真と思われます。 改札口に駅員さんが座っており、時代を感じさせられます。 ステンドグラスは光を通すとキレイに観る事ができます。 写真でも分かるようにガラスの美しさが半減です😢 冬場でもスポットライトを当てる等 対策を取って欲しいところです。 そしてステンドグラスに使われているガラスは何年経っても色あせる事がありません。 設置され35年が経ちますが、当時のまま、キレイにご覧頂けます。 作品は高さ1.3m、幅7.8mとなっていますので、分割で写真を撮ってみました。 湯河原と言えば、『海』と『温泉』 作品は『海』を中心にサクラやツバキの花が描かれています。 ホント明るい所で観たかったなぁ😢 これからのシーズン、湯河原は観光客で賑わうと思いますが、湯河原駅をご利用の際には是非ご覧になってくださいね。 また行こうっと! ステンドグラス工房かわもとのホームページはこちら ステンドグラス工房かわもとのネットショップはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.25 07:38:51
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