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ステンドグラス工房かわもと インストラクターの日記

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2020.11.06
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こんにちは、海野です。

前編からの続きになります。





11/2(月)、遂に一般公開された『宮越家』の別邸と庭園。
天気は生憎の雨模様☔️

でもステンドグラスが観られるとあって、ワクワクが止まりません。


見学はボランティアの方が案内をしてくれる“ガイドツアー方式”
ボランティアの方々もユニフォームに三知のステンドグラスのデザインが...。



町を挙げて盛り上げようとする姿勢、素晴らしいです😊

中泊町で購入可能のお菓子『詩夢庵(しむあん)』にも同じデザインが...。
今回の一般公開に合わせて、町のお菓子屋さんが考えたそうです。


こちらは第1便の特典で頂いちゃいました。
美味しかった😋

川越の『旧山崎家別邸』も市が運営をされていて素晴らしいものでしたが、それと同じくらいの意気込みを感じました。いや、それ以上かも?
(旧山崎家別邸は以前アップしたブログ、埼玉県川越市『旧山崎家別邸』のステンドグラスを参照下さい🙇‍♂️)

さて話しが外れましたが、『宮越家』の見学に話を戻します。
今回の見学は“ガイドツアー”で完全入替制のため、60分(シャトルバス乗り換え含む)で回らなければなりません😱

ボランティアガイドさんの案内で宮越家の庭園から見学が始まりました。


庭園は『静川園(せいせんえん)』と呼ばれ、
①大石武学流庭園、②枯山水庭園、③池泉庭園と3つの庭からなり、大正時代の庭園としては県内最大だったようです。




つくづく、晴れていたら良かったのに...😢

庭園の説明が終わり、いよいよ家屋『詩夢庵』に入ります。
『詩夢庵』は宮越夫妻が詩歌を詠む舞台とさして命名されました。

『涼み座敷の間』の窓を飾るステンドグラス(1枚目の写真になります)
早春、初夏、初秋を表し、余白を初冬に見立てています。
“余白”。三知の真骨頂!
日本画をステンドグラスに応用する手法は、正に三知の作品ならでは😊







あじさい、モクレン、ケヤキが後ろの庭園の風景にマッチして、とてもステキです。
見学者全員がその素晴らしさに見惚れて、ガイドさんの話を聞いていません😅

スミマセン...🙇‍♂️

次は『廊下/円窓の間』


廊下ではオープニングセレモニーの一環、琴の演奏があり、見学会に花を添えていました。
が、こちらも耳に入ってきません。
スミマセン🙇‍♂️🙇‍♂️



こちらが円窓に入っている『十三潟』を模したステンドグラス。
ここ『詩夢庵』から観た光景をデザインしたそうです。

ゆい先生が取材に入っていたカメラマンに『光を当てて』とお願いすると、


『違う、違う、裏から!』
いろいろと注文が多く、スミマセン🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️



こちらが後ろから光を当てた写真。
他の見学者からも“オー😱”の歓声が。
光を浴びてガラスがキレイに見えます😊

消防法の関係で常時ライトアップが出来ないとの事。
晴れているとキレイに見えるのかもしれません。

そして3枚目のステンドグラス...。


この奥、浴室に入っているステンドグラス。
カワセミがデザインされたステンドグラス。

観ることが出来ません😭

ガイドさんによると、床が痛んでいて危ないため先には入れないようになっているとの事。
残念...。

しかし、今まで公開されていなかった作品が2つも観れて大満足😊
帰りのシャトルバス内はステンドグラスの話題で大盛り上がり。
みえ先生は取材やら関係者にご挨拶やらで余り観る時間が無かったようでした。

60分という見学時間が短かったのも残念でした😢
もう少し観ていたかったなぁ。
2020年の一般公開は今月29日迄ですが、来年は春、夏、秋と公開されるようです。


静岡から青森。
遠かったですが、観る価値のあるステンドグラスでした。


尚、『三知を讃える会』では来年ツアーを企画しているとか?
三知の歴史の話しやステンドグラスのお話し等が沢山聞けますよ👍
一緒に観に行けるといいですね。

小川三知を讃える会 では、会員を募っているようです。
年会費は3000円ポッキリ。
ツアーにも優先的に予約ができ、会員価格にてツアーも申し込みができるようです。
詳しくは 「小川三知を讃える会」 ホームページを是非ご覧になって下さい。
小川三知を讃える会 ​  ここをクリック


当日の様子が青森テレビのニュースや、新聞各紙に掲載されていました。
デジタル記事をひとつ紹介します。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3ebc0f314af7f33c182eeafed5c30ce46b25f01
こちらもご覧ください‼️




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最終更新日  2020.11.06 22:25:51
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