泣きたいよね・・・
ワタシは 中学生 小学生 保育園に通う 3人の子供の母 である。1番下の 孫のような存在のえむ が通う保育園の参観会は ちょっとユニークだ。今月初めの頃より 1日に親が1人の参観なのである。つまり、1ヶ月程かけて クラス全員の子供の親が 参観する事になる。そして待ちに待った 今日がわたくし「えむのお母さん」の番なのでした。朝9時から12時までいつもの保育に ワタシも混ぜて貰うようなスタイルで過ごします。えむ は、3番目の子供 という事もありいつもはクラスの チョットしたリーダー なのだが、今日だけは 予想通りのおかーしゃんナシでは ダメ子ちゃんでした。ずっと だっこ オンブ だっこ オンブえむと一緒にやろー。出来ない・・・。やってえ。他の子供が「えむちゃんのおかあさ~ん!」と ワタシの所に来ると「えむ のおかあしゃんっ!!」なんて 威張ったりするのです。べったべた の3時間も終わりに近づくと「もうすぐ昼寝をするアタシを置いて仕事へ行ってしまうであろうおかーしゃん」 と、なお離れられないえむ なのでした。小さい声で 「だっこして」ぎゅっとすると涙が ぽろん・・・お席がお隣の みーちゃんが、「みーちゃんのママが来た時ね、みーちゃんも ママバイバイ の時泣いちゃったっけ。」みーちゃん ありがと。そーだよね。泣きたいよね・・・お母さんも 泣きそうだよ。これが 今、中学生の ジェイ だったら「おかしいよ!みんなと行って来な!」と喝が何度も入るトコロ だが、孫のような存在 えむだと、腹も立たないし 受け入れてあげられる。逆に嬉しかったりする。半日を終えて、心に残ったのは上の子供の時の ワタシと今の ワタシとの違い。特に 1番目と3番目 の違い。ジェイ ゴメン!お母さんったら 周りの目や自分の体裁ばっかりで随分 君には 厳しかったよ・・・もっと もっと 君を ノビノビさせてあげたらもっと もっとノビノビしていただろうに・・・って、まだ中学生なんだからこれからだって 遅くないっ!と、いつも思いながらもまた 同じ過ちを繰り返す学習能力のない ワタシなのである。こんなワタシが 3人も産んじゃって・・・でも3人とも ワタシの宝。それは 絶対の本当なのだ。大事にしたい「気持ち」は満点。あとは、「行動」。え~い。明日も がんばるぞ!