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8月15日。
65回目の終戦記念日。 終戦の年に生まれた人が、国民年金の受給者となれるくらいの年月が経過している事に。 この時期になると、例年戦争の特集っぽい物がいろんな電波から流れているけれども、年々ドラマ仕立ての物が増え、実写映像が少なくなってきている気がする。 演じる方に抵抗が少なくなってきたのか、見る方に抵抗が少なくなってきたのか・・・ ドラマ仕立てはわかりやすいとは思うものの、どこか危うさも感じてしまう自分もいたりします。 当時の空気を吸っていた人、肌で感じていた人が年々少なくなってしまう中、流されやすい世の中になってきたような気もします。 いろいろな意見もあると思いますし、何が正しくて、何が間違いなのかは、私にはわかりません。 完全な非暴力というわけではなく、自分の家族や大事な人を護るためなら暴力も厭いはしないけれども、自分は、戦争はイヤです。人に言われて、見知らぬ相手の命を奪わされる、殺し合いをさせられるのはイヤです。そんな事を、子供達にさせるのもイヤです。 そんな事が再び起きないことを、また戦火という物が無くなるよう、多くの犠牲となられた方達のご冥福を、今年もただ祈りたいと思います。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.15 12:25:06
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