まんが株式会社 ＧＴ

珍しく今月２回目の更新です。

「なんだよ、ホントに珍しいな。雪でも降るんじゃねぇか？」

等の声が聞こえてきそうですが、今日あちらこちらで降っている雪は僕のせいじゃありませんから。

さて、ネットのニュースで目に付いた語句がありました。


　『肩パン』　


一見しただけでは何のことやらさっぱり。

売り上げが少なくて困ったパン屋さんが知恵を振り絞って作製した、『肩のようにがっちりモッコリとしていて、しかも見た目に反してふっくらやわらかく仕上げた特製パン』の事かと思いきや、美味しそうなイメージとはまことかけ離れた事柄でありました。


　『肩パンチ』略して『肩パン』　


何でも、ジャンケンをして負けた人は、勝った人に肩にパンチをして頂く、とか。

パンチする方はこん身の力を込めてパンチを繰り出し、パンチされる方はあえてそのパンチを肩に受け、その衝撃に耐えてこそ誠の薩摩武士ぞ！(いや、薩摩武士はこの際関係ないが・・・)という、事か？

もっと平たく言えば、


少年A「俺のパンチを受けてみろ！北斗ぉ～断骨筋 ！！あたぁ！」

『ズバン！』

少年B「ぐ、ぐぬぅ！き、効かぬわ、北斗神拳なぞ！元斗皇拳の真の伝承者であるこの俺に、こんな拳なぞ効かぬわぁー！」


まあ、こーゆー事だろ。　(テキトー)

主に中、高校生の間で流行っているらしいのだが、これがただの遊びに留まらず、イジメ、傷害事件へと発展していくのが現代の少年事情ですか。

小魚等を結構食べていて、今ほどインスタント食品がなかった昭和の、カルシウム割と摂っています人ならいざ知らず、力いっぱいパンチしたら、そりゃ場合によっては大怪我もするわな。

しっぺじゃだめなの？手の甲を人差し指と中指の二本の指でぱちーんと叩くヤツ。

あれも結構痛いよ。冬なんかの乾燥した状態なんかだったら手の甲切れたかと思う程痛いよ。

イジメに使おうと思えばどんな方法でもやれるけど、少なくとも骨が折れたりというような事はないでしょ。


ま、まさか、 折れたりするのか！？


そんなら、牛乳飲め！

♪ぎゅーにゅーに相談だ♪(某CMのパクリだが、ギニュー特戦隊に相談だ、とも見えた僕はそろそろ仕事に戻ります)