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2006/03/17(金)09:30

卒業

日々のつれづれ(45)

 今日は思いっきり親ばかモードです。   わが息子、本日めでたく中学を修了しました!! でも、朝から冷たい雨が降っていて、ちょっとがっかり・・・。彼の学年、沖縄への修学旅行の際も台風に見舞われ、雨にはたたられっぱなし・・・。  それでも会場の講堂は温かい雰囲気に包まれ、厳粛に卒業式が執り行われました。  前日に卒業アルバムをもらって帰ってきましたので、そこに収録されていた入学式の写真をみながら、家族で話しをしました。姉の場合は、身体的な変化はそんなに大きくなかったのですが、息子は本当にこの3年間で大きく変わりました。  入学のときに設えた制服のズボンはすそをだしても1年で着れなくなり、先輩から譲っていただいたりしながら、計3本替えなくてはなりませんでした。身長は20センチ以上伸びたでしょうか。【少年】だった外見は、すっかり【青年】になりました。  外面だけでなく、内面も大きく成長した3年間でした。 【自立的な学習者】になってもらいたい、同時に【強靭な肉体と精神】を養い、【人のために尽くせる人間】になってもらいたいと思っていますが、小学生のときからずっと続けてきたサッカー部で、副部長として創部以来の近畿大会出場も果たし、クラブ活動と勉強の両立に挑戦して、常に学年で3番以内の成績をkeepしていました。おかげで式典でも表彰していただく栄誉も受けました。  あまり人前で自分をアピールすることをしない彼ですが、【極度の負けず嫌い】であることは先生方もよく知ってくださっていて、陰に陽に励まし支えて下さっていました。よい友人にも恵まれ、本当に素晴らしい中学時代をすごすことができたようです。  中・高一貫校ですので、大半のお友達とともに高校に進学しますが、仲のよい友達の一人が他校へ進学することになっていて、何よりその友達との別れがつらい様子でした。  もっとも多感な時期に入っていきますが、自らの将来の夢を高く掲げ、大きく可能性を広げていける高校生活を・・・と願っています。  息子よ、卒業おめでとう!!

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