初体験!更年期外来
な~んて大げさな場所でもないんだけど。更年期外来のある婦人科です。 婦人科専門ってあまりなく、それで漢方も専門でして夜遅くまで診察している、・・・っていうドンピシャのお医者さん。平日に休みとらなくても、仕事帰りに寄れるの。ラッキーです。 同僚さんもずっと通っていたそうでホルモン療法もやったしメンタルの相談にものっているらしい。 ホルモン量も骨量も調べてくれるというし婦人科検診は先月、会社の検診で受けて内診したけど異常なかったの。 「更年期外来に行ってみよう!」って思ったのはそれがホルモンの減少からくるものなのかストレス性のものなのか わからなかったから。 ホットフラッシュ・・・っていう急激なほてりで一気に汗がでる症状がこのところ続いていてなんかすごく不愉快なのです。 エアコンが効いているのに「ドッ」と汗がにじむような感覚が気持ち悪くて。夜中も1回は目が覚めちゃうし・・・。 ホルモンが減っていると 良いことがなくて重症の更年期うつや 脳梗塞などのリスクも上がるって。そんなのイヤですもの。 先生より問診。「ホットフラッシュは今もありますか?」「あります。急に汗がでます。」「う~ん、今年はそういう人多いんですよ。」・・・えっ?猛暑だから? 「よく眠れますか?」「いえ、毎日朝方に目が覚めるんです。」「そうですか。それから眠れないんですか?」「いえ、すぐにまた眠れます・・・」「う~ん、それは不眠じゃないですね~。目が覚めたら眠れないっていうのが異常なんで。すぐにまた眠れるのは障害じゃないんです。」・・・・まさか、これも猛暑のせい?看護婦さんも先生も笑っております。 その他にもイロイロ質問に答えて血圧測定。 血圧はちょっと高めだって。これはいつもと違うわ、いつも正常だったもの。「血液検査でホルモン量など調べましょう」 検査結果がでるまでは 身体を温める漢方薬を2種類飲んでもしホルモンが足りない場合はホルモン補充療法するのか決めるそうです。 婦人科専門医って少ないせいか たくさんの女性が待っておりました。みなさま仕事帰りって様子。 長女がメンタルクリニックに行ってるけどそこも混んでます。ストレスが多いこの世の中ですから婦人科だと心療内科だのみなさん抵抗無く通うようになったのね~。 更年期じゃなくても 更年期でも私はできることはやって 愉快に過ごせるような選択したいわ。 こんな特集号を買ってお勉強。更年期障害・・・って人それぞれ。漢方はニッキ(シナモン)のお薬で身体を温める作用。 今夜はバスソルトと日本酒入れたお風呂であったまりましょう。