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カテゴリ:思春期の子ども達
あと1週間で受験本番。 倍率は2倍ちょっと。 人気の学校はすべて2倍くらいで、今年は志願変更ができそうもないという感じ。 「明日は朝からお弁当もちで塾で勉強するから」と昨日の塾の帰り道で娘にいわれました。 中学受験の子どもが学校を1ヶ月休んで受験に備えて勉強しているって、昔テレビで見た事あったわぁ。 この前の公立特色化試験では4割が合格している。 成績中間レベルくらいまでは学科試験がないので受かった子たちはかなり多いみたい。 それで教室にはこれから本番をむかえるピリピリしている子と、受かって浮かれている子がいる。そしてうるさく騒いだりしているらしい。 どうしても本命の高校に行きたい娘や幼馴染の子にとって、授業もやらない、自習もうるさい学校は時間がもったいない・・・って感じている。 その上、受験生に午後2時間の奉仕活動が外である。(大掃除とかゴミひろい) 休んでまでも受験勉強したい。 そんな発想のない私にはびっくりでしたが、毎日「うるさくて授業にならない」って話をきいていたので、これも受験制度が変わったことの弊害だから仕方ないのかなぁと・・・。 はっきり言えばズル休みですが、受験に悔いないように認めました。 学校にも「ちょっと風邪気味で具合悪いので欠席します」って連絡。 「インフルエンザの子もでましたので、今は大事な時期ですから病院に行ってお大事にしてくださいね。」って言われました。
朝からお弁当もって9時から6時過ぎまで。塾には3人の子どもが・・・・ なんと娘のクラスの隣の席の男の子もやっぱり学校休んで塾に来ていたそうです。 う~ん。これで娘と男の子は二人とも風邪で欠席。インフルエンザか?ってことになってるかも。 3人とも絶対に第一希望の高校に入りたい。 ライバルに負けたくない。 みんな倍率は2倍以上の高校を受けるから、ケアレスミスや苦手科目の克服が課題。 3人とも違う部屋でこもりっきりで9時間。30分のお昼休みだけでがんばったらしい。
かなりの満足度らしいけど、苦手の社会はまだまだ・・・ 「なんかぁ~火曜日にも塾を朝から開けてもらいたいっていってるんだよね~」 「明日の土曜日も昼から塾で勉強する予定なんだよね~。○○にも教えてあげようっと。」 ○○とは隣の席の男の子です。ズル休み塾友であり小中学校のクラスメイト。 これで満足していたら現実の厳しさに泣くかもしれない・・・って思いますが努力することはいいことだものね。 「公立合格したら・・・・・○○○○買ってあげる。」 とか言うと「それってプレッシャーだから言わないで」って怒ります。 私は親に言われて嬉しかったんだけどね~。言葉は人によって受け取り方が違うよね。 追い込み受験生の残された時間は6日ですから。 やるだけやって、後悔しないように。
「プレッシャーに負けて試験中泣きながら受験する子が毎年いるけど、そうやって泣いて受けないように」って塾長に言われたそうです。 体調ととのえてがんばれ受験生。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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