なちゅらるに生きよう

今日はノーベル平和賞を受賞した
I CAN の関係で、

広島での被爆者でもあり、
原爆被害者である語り部の方のお話を伺う機会に恵まれた。


家族の中で、熱線を浴びなったかった事から、大火傷もなく、生きてきたことに

罪悪感を抱いて生きてきたことに衝撃を受けた。


偶然が重なり被爆し、
その中で家族を被爆で亡くして、
夢を持ち生きてきたことに

希望があれば人は生きていける、
とメッセージをもらった。


そして、大火傷を負い、何度ものガンを患ったお姉様が

｢元気に生きてるあなたが原爆の被害を伝え続けて！｣と応援してくれたことで

世界に、日本国内の子ども達に核の恐ろしさ、原爆の被害を伝え続けている。

その方の大きな負傷を受けなかった意味とは？


たくさんの被害者の代わりに
世界に平和のメッセージや原爆の被害や核の脅威を伝え続けていくこと。


誰にでもできることではなく
被害者の高齢化で風化させてはいけない事を

今日も私たちに伝えてくれた。

普段は

腹話術で可愛いお人形を使って
子ども達にお話をしている。


私は？

夫は？

夫が天国に逝った時からずっと繰り返してきた問い。


私は夫と結婚して
3人の子どもに恵まれて
19年間は一緒に暮らして

そこからは一人で子育てを
一人で家庭を切り盛りしなさい！
って運命か？


では夫は？


終わってしまうまでわからないのかな？

明日か？
明後日か？
20年後かもしれない‥‥。


私を必要としてくれる人

私ができることを
がんばるだけ。


そして私には
生きてる実感がないとね。