なちゅらるに生きよう

「増税前に夕飯に行かない？」
とお誘いを受けて、久々に
徒歩３分の距離のママ友、M子さんと夕飯へ。

徒歩圏内のファミレスへ。すっごい便利。
第二のキッチン。
第二の駐車場でもある。
・・・でも行かないんだよね。

勉強していた時は勉強部屋代わりだったけど。
毎日のように通って飽きた。

Ｍ子さん、ビール、グラタン、サラダ、フライ
私、サラダ、フライ、ピザ、グラスワイン１杯。

乾杯してお喋り開始。

本題は、仕事関係の話を20分ほど。
それからは近況報告。

うちの息子、M子さんちの次男君が同級生。幼なじみ。
うちの長女、M子さんちの末っ子娘Aちゃんが１つ違い。幼なじみの仲良し。
すでにママ友になって３０年以上経つ。

長女がベビーカーに乗っている時代に出逢って、
子育て、それから家族関係、夫婦関係のメンターというご夫婦だ。

うちの子ども達には『理想のお父さん』と言われてる旦那様。
夫もずいぶんと父親の飲み会でお世話になった。

息子が幼稚園に入るまで、毎日のように会って
子ども達と遊んでた。

M子さんは、もう６０代になったけどパワフル。
今も現役で幼児教育に従事している。

私は早く結婚して、同世代の友達が一人もいなくて、
知り合いが一人もいない街に越してきて、
息子の子育てに悪戦苦闘している時に、救いの手を差し伸べてくれた人。

この時に出逢ったママ達はみなさん、かなり年上のママで
子育ても２人目、３人目で、なおかつ主婦としても優秀な人達だった。

怒涛の子育てから、子どもが高校ぐらいになると、母同士で会う機会は激減して
ママ友との食事会ぐらいになっちゃう。

Ｍ子さんとも年に何回かの飲み会＆食事会で会うだけになっていた。

その間に、Ｍ子さんちは３人の子どもが結婚して、子どもが生まれてて、
夏に末っ子の娘ちゃんも結婚となった。



先輩ママから学ぶことは多い。
嫁やら孫への想いとかね。
老いた親へのフォローとか。
大人になった子どもとの関係とか。

義理でも家族になったらコミュニケーションをマメにとって
誕生日やらバーベキューやら年末年始なども頻繁に交流してる。

うちはどうなるかわからないけど、
そういう密な交流はないだろうな～、なんて思ったりね。



それよりも自分の今後をどうするか悩んでるのが現実。

私　　　「初めての一人暮らしで、これから趣味をみつけないと老後まずいと思ってる」

Ｍ子さん「現役で今の仕事していたら、お互いの仕事の状況じゃムリだよ～」
　　　　「今後また考えよう～」

うん、まぁ今の状況じゃ体力的にムリだよね。
余力ないし。

でも何か楽しいこと見つけて、少し試してみなくちゃね～。

長生きするかはわからないんだから、
仕事しながらも楽しくできることを見つけないと。

60代になってからじゃ私の場合はダメじゃない？

長生きするとは誰にもわからないんだから、
仕事はしてもプライベートは充実させたい。

自分の楽しいことが、わからないっていうね。
夢中になることがないっていうね。
昔からアイドルとか熱中したことないし。

夫みたいな追っかけになるような性格じゃないんだな～。

５０代半ばで自分探しの旅ですか？
自分のことが一番わからないって、
ある意味コワい～！