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カテゴリ:シングルママのつぶやき
https://youtu.be/DViP1YncdnQ
↑こちら観て、あの日々が思い出された。 よく観るYou Tubeのひとつ、Daigoさん。 小学校時代の長いイジメ体験は有名ですが、私立中学、高校については公表してませんでした。 今回、母校の教師から講義を受け、あまりにも教師都合な社会人としては、大変失礼で非常識な行動に、これまでの流れを説明して、反論しております。 学校っていう閉鎖的な社会で 上手くやれる子どもがいて そう言うタイプの子どもは なんの疑問も、不満もなく楽しくやれる。 または疑問や不満もあるけど、少しガマンしつつ、なんとか上手くやれる子どももいる。 反対に、 同年代とか、押し付けられた理不尽な校則やら、パワハラに猛烈に疑問を感じて、思い切り反発する子どももいる。 またはガマンしつつ反発できず、苦しんで過ごす子どももいる。 私は担任が変わった時に、あまりの理不尽さに猛反発したタイプ。 でも、そこで学んで上手くやる術を覚えた。 お陰で高校時代は先生と仲良くなり、プライベートで結婚のお祝いするぐらいにもなった。 それができない、うちの息子は小学校5年で担任の女教師のイジメのターゲットになった。 それも息子のサッカーのチームメイトと3人をターゲットとして、連日嫌がらせが続いた。 思春期の11才の賢めの男子が、毎晩「学校に行きたくない」と泣く。 これが1人でなく3人って、おかしいでしょう。 そんな登校をしぶるようなことが教師以外、大人のいない教室で連日繰り広げられてても、事実を認めることはない。 親の抗議もかわされる。 中学時代は、息子が「いきなりキレタ教師に襟元を締め上げられ廊下の壁に押し付けられたけど知ってる?」と、 隣のクラスの女子生徒のママから連絡があった。 怒鳴る体育会系教師の担任で、親の前では猫かぶるタイプで、息子が嫌っていたから、全く関係ない出来事で勘違いでキレたらしい。 高校受験のときも、不登校になった息子に会いに来たのは、この担任ではなく部活の顧問だった。 高校時代も、他の生徒は月に1度の散髪さえしてなくても、違反にされないのに、 髪が伸びるのが早い息子だけ、月に2回の散髪でも、耳に髪がかかると即呼び出されて校則違反と吊るし上げられた。 参観日や体育祭でも、息子より長髪な子ばかりだった。 高校生で耳に髪がかからないヘアスタイルなんてモヒカンや坊主以外ある? Daigoさんも、 「天然パーマの髪を縮毛矯正までしてストレートにして、それで髪が傷み茶色になってしまった事をまた『校則違反だ!』と責められる」という話をしていた。 今だって縮毛矯正は高額だし時間もかかります。 きれいな生まれつきの親譲りの 「天然パーマを、わざわざ美容院に行かせる母親の気持ちがわかるのか?」とも言ってました。 私もとてもとても切なかった。 息子は不登校から、受験してがんばって登校していたから、この担任のイジメのような指導から、再びやる気をなくして真面目に頑張る気を無くしていって、反抗するようになり不登校になった。 質が悪いのが、この担任は特進クラス、いわゆる学校一番の進学クラスを受持つ学年主任で、学校において力がある立場だった。 他のクラスの教師がかばうことなんて出来ないし、夫や私の抗議も聞いてはもらえなかった。 そして進級はできなくなり、この時も暗に退学を勧めてきたし、私も転校先を探していた時期もあった。 でも担任も変わるし、夫と学校に通い、教頭との話し合いをして、 もう一度1年生をやり直すことになった。 私立高校の中でも地元イチ高額な学費を捨て4年も在籍することになった。 あの時の苦しさは、私の体調も悪化させたし、精神科医やカウンセラーにも相談に行ったし、教育セミナーにも参加した。 不登校の本も何冊も買った。 でもさ、コレって子どもだけのせいじゃないよね。 教師は社会経験ゼロな人がほとんど。 一般社会なら、年上だろうと年下だろうと、取引先とは敬語だし、当たり前に対等に話をするよね。 それが、なぜかいつも上から目線。 自分がイジメの先導をしていたような指導してたのに、卒業生のDaigoさんが有名になると、プロフィールに載せてない情報など学校で話してしまうし、掌を返して擦り寄ってきたりもしたそうだ。 自分の行いを、もし自分の子どもがされたらどうするのでしょうね? Daigoさんは、本来なら弁護士に相談して訴えるような内容だけど、今回は訴えたりしないと言ってました。 社会経験がゼロな教師だから、大目に見てあげたと言うことでしょう。 教師が全てそうではないし、息子が尊敬して大好きだった先生もいます。 でも、中には子どもの心をズダズタにするような教師もいる。 感受性の強い、個性の強い子は、子どもの中でも浮いてしまうし、変に頭が良いと生意気だから余計にイジメの対象にもされる。 それを教室の子ども達は毎日見ていて、イジメの対象になりなくないから、見て見ぬ振りをする。 それを感じて苦しくなる子はもいるよね。 そしたら学校が楽しくない、って繊細な子は思う。 DaigoさんのYou Tubeで、あの頃の理不尽さとか、親としてのやるせなさを一気に思い出しました。 Daigoさんが、あの頃の出来事を語ってもその教師は反省すのかな?どう感じてるのかな?って感じた動画でした。 あ~、あの頃の辛さも思い出したわ。 卒業の夏に夫が亡くなって、また不登校になって、ようやく卒業した息子を私は褒めましたよ。 卒業式の謝恩会で1年生の時の担任にも、ハッキリ言いました。 「息子は頑張りました。誇りに思います。」 担任も認めました。「頑張りましたね」って。 (あなたのために退学しそうになったけど、辞めなくて良かった。反省してよね。) と心の中で思いながら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月20日 00時40分25秒
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