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テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:小学校の勉強
最近読んで面白かった「清水義範の作文教室」という本。
清水義範の作文教室 パスティーシュ文学で有名な清水義範さんが弟さんの経営する塾の 作文講師として小学生の作文を添削した時のある1年の記録です。 内容は子供の作文、清水さんの添削・感想という体裁で進められていき 子供達が成長していく様がとてもよくわかります。 型にはめた作文指導ではなく、子供の個性を上手に伸ばしていく指導法だと思いました。 生徒の中に「この子には心が無いのではないか?」と心配されていた女子生徒が一人いました。 日常の出来事だけが淡々と綴られていき、それで自分はどう思ったのかということを全く書かない。 感情の全くない作文しかかけないのです。 清水さんはこの生徒は心の動きを作文にするよりも「理科の観察日記」のような物を書かせるとバツグンにうまい、 自然への観察眼がすぐれていることを見抜きます。 その女子生徒の書いた作文が最後に紹介されています。 ここでは詳しく書きませんがこの作文は本当に素晴らしく感動しました。 ものすごく感動して泣けちゃったので、今度はこの新刊を読んでいます。 わが子に教える作文教室 男性向け週刊誌に連載されていたので文章がちょっと男性向けです。 内容も「清水義範の作文教室」とダブっている部分もありますが 参考になります。 お父さんにも是非読んでみてもらいたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.05 09:10:36
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