ほどほどのグラトニーを探して

2006/04/11(火)17:36

◆桜のフランスパン(ビゴの店・鷺沼店)おいしいっ◆

買ってたべるごはん・パン(20)

今日の2つ目はパン♪の話。 昨日の日記の「とうふ屋うかい 鷺沼店」の帰り道 同じ鷺沼にあるパンの名店『Chez BIGOT(ビゴの店)鷺沼店』に寄りました。 閉店間近のパン屋さんは品数が少ないんだよな~・・・と思いながら店へ。 案の定、ディスプレイには隙間だらけ 「うかい」で満腹になってたから良かったものの これが空腹時だったら相当ヘコむに違いない・・・ もともとこの日はデニッシュ系は欲していなかったので 店の中央に置かれたハード系の中から3品のみを購入しました。 【写真・左】 エピ・オ・ベーコン ビゴの店のリボンでちょっとおめかし~(*^-^*) 焼きたてではなかったけれど パンの香ばしさとベーコンの香りにニヤリ。 硬めなので口の中がちょっと切れたけど そんなのお構いなし!いつものこと(笑)←小さいお子さんは要注意! しっかりした歯ごたえで噛むほどに味がひろがります。 【写真・中央】 桜のフランスパン 私的には大ヒットです、コレ。また食べたい 自分でもパンを作るようになってなおさら感じたんだけど フランスパンって最小限の材料で作るもので、 粉と塩の味・風味がストレートに出てしまうだけに難しいパンですよね。 このパンはそれをうまく利用してるぞ!って思いました。 塩分を桜の葉の塩漬けで補ったことで 桜の良い香りもちゃんとズドーンと直球で感じられるんです。 これをバターたっぷり、牛乳やフィリングも入れてっていうようなパンで作ったとしても ここまでは香りよくならないはずだもん。 【写真・右】 パン・オ・ルヴァン ビゴさんもおすすめ!って書いてあるっ(*^^*) ルヴァン種を使っているので ほどよく酸味が感じられる味わい深いパン。 味に強さを感じるこれはクリームチーズと一緒にいただきました。 「ビゴの店 鷺沼店」は芦屋にある「ビゴの店」の直営ではないらしいです。 日本にフランスパンを広めたといわれているフィリップ・ビゴ氏の 「ビゴの店」東京1号店でシェフ兼店長を務めた藤森二郎氏が ビゴ東京として独立して1989年にオープンしたお店だそうです。 こうやって フィリップ・ビゴ氏のパンへの愛情を受け継いだパン職人さん達が 全国各地の家庭にもその味を届けてくれているんですねー。感謝っ! * * * Chez BIGOT(ビゴの店)鷺沼店 * * * 川崎市宮前区小台1-17-4 044-856-7800 営業時間 9:00~19:00 (定休日 月曜) ■見てるだけでも楽しそうな本たち♪         

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