2007/08/05(日)08:39
【『伊藤真乗の目と手』展】
25点の仏像、18点のレリーフ、14点の親交があった方々の肖像彫刻
19点の刻字・書・絵画、24点の写真やゆかりの品々、他…
昭和の仏師といわれた伊藤真乗(1906~1989)
生誕100年を記念した初の回顧展。
仏像はどれもギリシャの彫刻を模したと書いてあったとおり綺麗なお顔。
以外に小さな作品が多く、聖徳太子の像と麻耶夫人像が素敵だった。
親交があった方々の胸像が生き生きとしてどれも素晴らしい。
メインの大きな涅槃像は黄金色。
リラックスして横たわっている姿と親しみが持てる笑顔に見えた。
会場に着いてまず人の多さに驚いた。
時間制でチケットの販売をしているそうだが
夏休でもあり子どもを連れも多く見かけた。
その子どもたちが嫌がることなく熱心に見入ってこと、
美術館で見るのとはなぜか違う…
普段の生活に溶け込んだような不思議な空間だった。
8月11日までの開催チケット状況です。
夕食は、仲良し3人組で良く行ってたレストランコンチネンタルロイヤル
ドリアとサンドイッチで質素?だったけれど
居心地が良くコーヒーのおかわりを何度したことか・・・
久しぶりの語らいにあっという間に時間が過ぎて、
一緒のバスで帰路に着いた。