GMPY-net'裏'版

NYO


ついに来た。
ミンナがこぞってやって来る。
そう、凱旋ラッシュ＠遠征組
つまりは年に一度のおまつり騒ぎ。

帰郷の時期だ。

東京組などは、ここぞとばかりに標準語語学留学（＠駅前）の成果を試す絶好の機会。
YO-SUKEなども、昨年の夏は、凱旋したKATHUの言葉に対して

「うわっ、お前気持ちわるっ」

とか言っていたが、あと半年もすれば彼もソレ色に染まるやろう。
染まったら帰っておいで＞YO-SUKE

先に断言しとくけど、俺は東京に言っても絶対に染まらん。
「ばってん、～ですたい」（＠ほうせいさん）くらいの意気で。
博多の者は博多の色で行けばいい。

ミンナ違って、

ミンナいい



・・・・


ちなみに明日（8月5日）は、同期メンバーの6to8女史が凱旋予定。
これを筆頭に福岡もまた、騒がしくなるな。

とは言うものの、今年は例年に比べて凱旋メンバーは若干少ない模様。
まぁ、個々で就活やらなんやら、色々あるんやろう。
つうか本格的に集まれるって言ったら、今年が最後かもしれんね。
遠征先で就職しようものなら尚更。

まぁ今年も帰郷の時期、楽しむだけ。


そしてもう一つ。
8月と言えば重要な時期を迎える。

神が俺にだけ与えた、特権。
俺にだけ許された至福の時期。

そう・・・

気胸の時期


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病名：気胸（キキョウ）

肺に穴が開くこと。
当然息をするとかなり痛い。
医療事故でも起きるが、自然気胸といって自然に起きる場合もある。
酷くない場合は安静にしておけば良いが、化膿したりすると肺に管を入れて吸い出すなどを行うことがある。
化膿して肺に管を入れるなんて結構大変です。胸に（肺ではない）管を入れて、空気を（膿ではない）抜く、というのが救急外来でよく見る治療法。
背の高い若い男性に多い病気。

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はっきり言う。
コレにかかると、マジでクソむごいしクソエグい。
補助器具無しでは生きていけん体になる。
上の説明通り胸から空気を吸い出してくれる機械。
ガラガラ引っ張れるタイプのローラー付き。


※これがあまりにもR2-D2（＠スターウォーズ）に似ている為、
その後こいつの名前はR2-D2に確定する。
FANの人は、R2-D2に管がついたものを想像してもらえると、分かりやすいと思う。
写真を載せてやりたい所やけども、まだまだ右も左も分からん状態なので割愛。


んでオレはと言えば既に二回、経験済み＞気胸

事の発端は3年前。
その時もちょうど凱旋時期にあり、浮かれてミンナでBBQをした＠古賀の海
俺は行く前から胸に違和感を覚えとったけども、
何を思ったか、鞭を打ちつつ意地で出動。


夏のど真ん中。場所は海。BBQ。オールナイト。


浮かれるべき条件は「完璧」が付くほど整っている。
もちろん、我慢の男（＠スラムダンク）コトNYOは極限まで耐え抜く。

が、やはり病気には勝てん、ってコトで不調を訴えた。

「ちょっと待った、これはマジにヤバイ」＠俺

「あはははははっ」＠ミンナ

ドボーンッ


・・・


5人掛かりで海に投げられた。
あん時は軽く6.7mは飛んだ。

この後は朝まで体操座り。
ひたすら耐え抜くだけ。

もちろん次の日に入院。
んでミンナが見舞いに来たはいいが、R2-D2（＠例の医療器具）を見るや否や

「あははははははっ」＠ミンナ

くそっ。

あげくには、R2-D2の電源を落としたり、管を踏んだりしてくる。
マジにひるんだ。

ちなみに完治には2.3週間かかります。

そんなこんなで一年後。
同じ時期にまさかの再発。


泣いた。去年の苦しみを知っているだけに泣いた。
ここでもミンナは得意の笑い飛ばしを出して来る。
悔しいがしょうがない。受け入れるだけ。

同じ時期で二年連続って・・・
完全に夏の風物詩としての地位を確立した。

三年目こそ難を逃れたが、
既にミンナの予定には俺の入院が組み込まれとった。


ありがとう　ありがとう　俺の友達よ（＠BOSS）


今年は4年目。
今年も俺は逃げ切ってみせる。


カルマに勝つんだ＞俺