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トロフィーコンプレックス

トロフィーコンプレックス

ベルセクリの歴史

まずはベルセクリの歴史ついて改めて説明する。

ベルセクリとは本来狼状態でしか使えないビーストヘベルセルクをWIZの状態でも使うことである。
ベルセルクの主な効果は攻撃約300%、命中+である。
すなわち常に課金油を塗った状態かつ、放浪のメロディーでも装備していると思ってよい。

今までのRSの歴史では私の知る限り2種類のベルセクリがあった。
まず一回目は移動用のポータルを利用した方法である。
ベルセ発動にいちいち移動しなければいけないため、
この時点では対して有名ではなかった。
とはいえ、ベルセクリ界では、必須と言っていい技術であったが。
当時は熊杖異次元をする人がいなかったり(そもそも異次元なかったかもしれない)
鋼杖GDXの入手がかなり困難であったためそれほどLVの割には強くはなかった。

このベルセクリもいつの間にか修正されてしまった
(公式に不具合としてアナウンスがあったかどうかは不明)

半年ほどして、
第2のベルセクリが発覚する。
それは、狼時の攻撃速度を一定以上にしベルセ発動の消費CPでCPがマイナスになれば
発動するものである。
シルバリンの牙とある程度の攻撃速度装備があれば簡単に発動できたたことと
異次元をはじめとして鋼GDXの良品杖もある程度見かけるようになったこと
サーバー全体が良品装備が作れる経済になっていたことなどがあり
この時期にベルセクリはかなり繁殖した。
さらにこの時期はまだ武器系DXUが実装してないこともあり
他職の物理も装備的に伸び悩んでいる時期だった。
そんななか、WIZではあり得ない物理ダメージを連発するベルセクリは、かなりインパクトのあるものであった。

しかし、それも半年もたたずに終焉の時を迎える。
なんのアナウンスもなく突然修正された。
おそらく開発元としてはベルセクリはイレギュラーなのだろう
修正しようとして修正されたのではなく、「何かの副産物として生まれ、何かの修正で消えた技術」なのかもしれないが。

こういった経緯で、高LVクリWIZはほぼ姿を消してしまった

以上がベルセクリの歴史である。




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