4414978 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【ログイン】

明日への道しるべ@ジネット別館

2006.04.06
XML
 1.始めに
 夏場に都会の気温が著しく上昇する『ヒートアイランド現象』を解明しようと、気象庁がコンピュータを用いた研究を行っていますが、3月31日にその結果が公表されました。

        世界初!画像を見ながら64点多点温度分布測定器 簡易熱画像測定器 二次元放射温度計 アイスク...  敷パッド1枚で睡眠の質を高めるダクロンQDハニカムパッド ソフト2層タイプ シングルサイズ

 2.ヒートアイランド
1)現象
 ヒートアイランド現象とは、都市部の気温が周辺部より高くなる現象を言い、郊外に比べて一年を通して高い傾向にあります。とくに風のない夜間は差が大きく、また夏よりも冬の方が差が大きいという傾向がみられます。その温度差は、時には5度以上になることもあります。
2)東京のヒートアイランド現象---最も代表的なので紹介
 私が何も説明することが無いほど、事細かに解説してあります。分かりやすい図を載せていますので、図だけでも見てください。興味があれば、下記もご覧ください。
3)東京都のヒートアイランド対策
(1)目標
(2)方向性
(3)主な取組
4)ヒートアイランド対策技術情報(下記はPDFファイル)
(1)屋上緑化
(2)壁面緑化
(3)高反射率塗料・保水性建材
(4)保水性
5)対策の必要性
 放って置けないほど気温の上昇が起きて、都民の生活が脅かされているのです。個人での取組では限界があり、都を挙げて取り組もうとしているのです。

               ■【送料無料】夏に最適!この感覚は癖になる!?ヒンヤリ枕『ローズアイス ハイバランス枕』

 3.気象庁
1)解析の目的
 ヒートアイランド現象を食い止めたい。そのためには、ヒートアイランド現象の仕組みを明らかにして、それを起こす原因をなくしたり、抑制したりしていくことが必要なのです。
2)シュミレーションとは
 そこで、コンピュータ上でヒートアイランド現象を起こし、現実に都市で起きている状況を写し込んだときに、どの原因が最も効いて、どう変化していくのかが理解できるようになるのです。
 ただし、大都市の様々な条件を現実から移しこむためには、もの凄く大量のデータを用いることになるため、これまで解析できる領域に限界がありましたが、気象庁がスーパーコンピュータを導入したのを機に「ヒートアイランド現象」の解明に取り組めるようになったのです。
3)方法
 2005年夏の関東地方を対象とした解析や,都市気候モデルを用いたシミュレーションを実施しました。
 ヒートアイランド現象の主な要因は、(1)空調などからの人工排熱,(2)緑地の減少やアスファルト面の増加などの土地利用の変化,(3)建築物の増加といわれており、今回はそれらの影響を評価したのです。
4)結果
 次のことが分かりました。
(1)昼間の気温上昇
 土地利用の変化で水の蒸発による冷却効果が小さくなったことが,昼間の気温上昇に大きく影響した。
(2)夜間の気温上昇
 夜間の場合,建築物の影響で放射冷却が妨げられることや,日中に蓄えられた熱が建物から放出されることが,最も大きく影響していた。
(3)人工排熱の影響
 人口熱は,ほかの二つの要因に比べると,影響が小さいこともわかった。
5)今後の予定
 関東地方の冬季と近畿地方の夏季についても解析を行う予定です。

 4.最後に
 違う時期の生のデータを幾つか「都市気候モデル」に入れて、解析結果と実際の現象を比べていく。その結果、違いがあれば、都市気候モデルを細かく修正して、現実に合わせていくということをコンピュータ上で繰り返しやっていく。気が遠くなるような作業なのです。計算はコンピュータがやってくれますが、現実の現象との違いを4次元的に見極めていくのは人間がやる仕事のはずです。大変なご苦労があるのではないかと思われます。
 やがて、間違いが少なくなったところで、将来を予測したり、様々な対策を講じたときにどうなるのかを解析して、最も有効な対策を立てていくのに役立てようというものなのです。有効な対策が見出せることを期待します。

 <参考資料>
1)(KENPlatz H18.04.06)ヒートアイランドの主因は昼と夜とで相違
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/free/NEWS/20060404/128544/
2)東京都のヒートアイランド対策 
 http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/heat/index.htm







最終更新日  2006.06.15 16:58:35
コメント(0) | コメントを書く

PR

ランキング市場

カテゴリ


Copyright (c) 1997-2017 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.