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明日への道しるべ@ジネット別館

2007.05.16
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 1.始めに
 暖冬による少雪に続き、春以降は少雨が続き、九州や西中国地方では4月の降水量が平年の5割を切る地域が出ており、四国では取水制限が始まった。オーストラリアではダムの貯水率は31.2%の「危機的状況」にあり、水の使用が厳しく制限される事態になりつつある。この夏には『ラニーニャ現象』も発生するらしく、今年も異常な気象現象が起きそうだ。

 2.ラニーニャ現象
 東風の赤道貿易風が強まり、太平洋東部かた中部にかけての赤道域の海面水温が平年より著しく低くなる現象だ。
 インドネシア周辺での対流活動がいつもの年より活発になり、日本の南の太平洋高気圧が強まる。夏に発生すると、日本周辺は気温が高くなる傾向がみられる。

 3.猛暑や渇水ご用心
 ラニーニャ現象は世界的な異常気象をもたらすと言われるが、そのラニーニャ現象がこの夏に発生すると予測され、梅雨明けは早く、気温が高い夏になりそうだ。
 北部九州などは過去に何度も渇水に見舞われており、夏場の猛暑と渇水が気になる。

 4.日本海の水温⇒百年で1・6度上昇…世界平均の3・2倍
1)調査・解析
 1900年から2006年にかけて、一般商船や観測船が日本周辺海域で水深1~2メートルの水温を測った年平均のデータを、13のエリアに分けて解析。初めて100年あたりの長期的な変化傾向をまとめた。
2)解析結果
 日本海中部で1・6度、四国・東海沖北部では1・3度上昇し、沖縄県南西部の先島諸島周辺でも0・7度上昇していた。これらの数値は、約100年間で0・5度上昇した世界平均よりも1・4~3・2倍高かった。一方、北海道周辺と日本東方海域では、上昇傾向は見られなかった。
3)上昇原因
 冬の季節風が暖かいため、海水温が下がりにくくなっている。
4)今後の影響
 海面水温の上昇がこのまま続けば、日本周辺海域で取れる魚の種類が変わったり、熱帯低気圧が発達しやすくなって強い台風が発生したりする恐れもあるそうだ。

   

 5.オーストラリア・深刻な干ばつ
 深刻な干ばつが続くオーストラリアで、首都キャンベラの水道を管理する公営企業は15日、水の使用制限レベルを最高の4に引き上げる準備を始めたと発表した。レベル4では、芝など植物への散水、洗車など、屋外での水使用が原則として禁止される。
 発表によると、首都地域に水を供給するダムの貯水率は31.2%の「危機的状況」で、このまま降雨がなければ7月までに適用される。消費量が増えた場合などには前倒しもあり得るという。

 6.最後に
 これらの現象は、場所こそことなるけれど、地球規模で進行している大気と海水が関連した異変の進行を物語っている。その原因は温室効果ガスの増大によるいわゆる『地球温暖化』の仕組みによると考えるのが、素直な見方であろう。
 そして、この現象を放置すると、アル・ゴアの「不都合な真実」や映画「デイ・アフター・トゥモロー」のような事態へ発展することが懸念される。身近な生活を見直し、一人一人が省エネにコツコツと取組むことが肝要だ。直ぐに始めるべきだし、継続しなければならない。

<参考資料>
1)朝日新聞 H19.05.13 朝刊 社会 渇水注意 続く少雨に猛暑予測
2)日本海の水温、百年で1・6度上昇…世界平均の3・2倍(Yomiuri.On-line)H19.05.16
3)オーストラリア:水使用制限強化を準備 深刻な干ばつで (MSN-MainichiINTERACTIVE)H19.05.16

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最終更新日  2007.05.16 18:24:07
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