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明日への道しるべ@ジネット別館

2007.08.22
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カテゴリ:健康・美容
 1.始めに
 8月の始めに「友人や兄弟姉妹が肥満になると、本人も肥満になりやすくなる」という米ハーバード大のチームの研究結果があり、冗談ぽく『メタボ感染』と題してブログしていた。ところが、本日、米ルイジアナ州立大のグループが「肥満の一部はウイルス感染によって起きるらしい――」と発表していることが分かった。
 
 2.肥満の連鎖研究(米ハーバード大のチーム)
1)方法
 研究チームは、ボストン近郊に住む1万2000人を32年間追跡し、体格指数(BMI)が30以上の「肥満者」の人間関係や、家族・知り合いらのBMIを調べた。
2)結果
 次のことが分かった。
 ■肥満の友人がいる人は、肥満の友人がいない人に比べて57%も肥満になりやすい。
 ■兄弟姉妹が肥満だと40%、配偶者が肥満だと37%、肥満になりやすかった。
3)肥満の連鎖の理由
 食生活や生活習慣が似ると考えられる兄弟姉妹や配偶者の影響が、友人の影響より小さいことや、影響を与える人が必ずしも近くに住んでいなかったことなどから、チームは、親しい人が太っていることで「肥満への抵抗感」が薄れ、今回のような傾向が出たとみている。
 
               
 
 3.肥満の感染(米ルイジアナ州立大のグループ)
1)背景
 肥満の人は、そうでない人に比べて、風邪や結膜炎の原因となるウイルスの仲間アデノウイルス36に感染している割合が高いとされているが、感染との因果関係ははっきりしなかった。米ウィスコンシン大学の研究チームは00年、このウイルスに感染させたニワトリやハツカネズミが、感染させなかったものより脂肪を2倍多く蓄積した、という論文を発表していた。
2)方法
 美容のために行われる脂肪吸引で得られた人間の脂肪組織から、さまざまな細胞に変化する能力を持つ幹細胞を抽出。このウイルスを加えた。
3)結果
 アデノウイルス36を加えられた幹細胞の半分以上が脂肪細胞に変わったが、加えられなかった幹細胞で同様の変化を示したのはわずかだった。
4)研究者の見解
 ウイルスが肥満の原因だとはっきりすれば、ワクチンが開発できそうだという。ところが、すでに肥満の人には役立たないだろうと述べたという。

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 4.最後に
 一部だとはいえ、ウイルスによって肥満になるとは衝撃的だ。
 兄弟姉妹や友人が肥満だと、「肥満への抵抗感」が薄れる影響というより、ウイルス感染で肥満になるとした方が説得力が出てきたように思う。
 ちょっと都合よく考えると、ワクチンができて、若い頃に接種しておけば、肥満に悩まされる機会も減るということになる。そうなると、女性のほとんどは予防接種だけはしておこうということになるのではないだろうか。予防接種をしたとしても太る原因はウイルスばかりでないから、日頃のバランスの取れた食事適度な有酸素運動禁煙禁酒~減酒が大事なんだろうけどね。

                              

<参考資料>
1)友人・兄弟・私…肥満の連鎖 「抵抗感が薄れる」見方(asahi.com)よりH19.07.29
2)肥満の一部はウイルスが原因? 米グループが発表(asahi.com)よりH19.08.22







最終更新日  2007.09.13 13:55:02
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