000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【ログイン】

明日への道しるべ@ジネット別館

2008.06.13
XML
 1.始めに
 米インターネットサービス大手ヤフー(Yahoo)は、これまでかなりの日数を費やして続けていたマイクロソフト(MS)との提携交渉を打ち切り、もう一方の競合会社であるグーグル(Google)とネット広告事業で提携したことを12日に発表した。3つ巴の戦いを続けてきた3社のうちの2社が組むことで、MSは大きな痛手を負うことになりそうだ。これも象徴的な寡占化といえる。他業種のことといえない世界的な流れがあることに注意しよう。
 
 2.寡占とは( フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)
 寡占(かせん、Oligopoly)は市場の形態の一つで、ある商品やサービスに係る市場が少数の売り手(寡占者、寡占企業、oligopolist)に支配されている状態のこと。少数が二社だけである場合は複占(duopoly)という。
 このような市場では売り手側の参加者は事実上少数なので、寡占企業はそれぞれ、他の寡占企業の動向に敏感に反応する。
 寡占では、企業は不完全競争下にあるため、値下げには追随するが、原料費が上がっても値上げには追随せず、価格は硬直する。それゆえ猛烈な価格競争の強さが生み出されるが、これを避けるため、企業は収益増大とシェア増大を達成しようとして非価格競争を行うようになる。非価格競争の結果、企業が提供する商品やサービスは差別化が進み、新規参入企業への障壁が高くなる。
 一方、企業同士の競争が、低価格・大量供給となって激烈になる場合もある。このときは市場が完全競争状態に近づき、消費者の効用が高まる結果となる。

 3.ヤフー・マイクロソフトの提携交渉
 ヤフーは5月にマイクロソフト(MS)との買収交渉が決裂していて、MSは、「以前に提示した買収額(1株33ドル)でも、ヤフーを買収するつもりはない」と通告してきたという。MSはヤフーの検索事業買い取りにも意欲を示したが、ヤフーは「株主の最大利益にならない」と拒否した。
 
 4.ヤフー・グーグルの提携
 ヤフーは5月にマイクロソフト(MS)との買収交渉が決裂して以来、株主から企業価値向上を迫られており、グーグルとの協業はその柱となる。
 ヤフーは北米の自社サイトの一部で、自社とグーグルの検索連動型ネット広告 を表示する。ただ、独禁法抵触を避けるため、グーグルと「非独占契約」を結び、競合社も参加可能な仕組みにした。
 
    
 
 5.マイクロソフトの打撃
 グーグル追撃のためヤフー買収や提携を探ってきたMSには打撃だ。
 ヤフーとグーグルの米ネット広告シェア(2007年)を合わせると43.7%になり、6.5%のMSを引き離す一大勢力となる。1月末にMSがヤフーに買収を提案して始まったネット業界の再編劇は、グーグル、ヤフーの大手2社の連合形成に発展した。
 
 6.最後に
 寡占化は、1社独占へと発展することがある。MSがこれまでおおきくなることが懸念されていたが、ヤフーがグーグルと提携することになると、グーグルの巨大帝国が急速に出来上がることになる。無料化で巨大化を成し遂げているだけに、MS以上の脅威となる可能性がある。世界を支配することにもなりかねないから、気をつけなければならない。無料で便利に使用しているPC中のツールは自由自在な活動を今もつづけていると考えた方が良いと思う。自分が使いこなしているようで、上手に利用されていると思える。
 米上院反トラスト小委員会のコール委員長は12日、ヤフーとグーグルの提携について声明を発表し、独占禁止法(反トラスト法)違反に当たらないかどうかを厳密に調査する方針を明らかにした。声明で「ハイテク業界の2大有力企業であり、ネット広告と検索サービスでの直接の競争相手でもある両社の提携には競争政策上、重大な懸念がある」と指摘した。
 こうした懸念があることも脳裏において、自分のパソコンを管理していく必要がある。
 ソフトバンクは凄いことになるね! 日本ヤフーのオーナーだし、グーグルと提携、一方モバイルではアップル(Apple)とも提携している。

<参考資料>
1)グーグルとネット広告で提携 米ヤフー(asahi.com)よりH20.06.13
2)ヤフー・グーグル提携、独禁法「重大な懸念」 米上院調査へ(NIKKEI NET)よりH20.06.13
3)ヤフー、グーグルと提携 北米ネット広告、MSに打撃 (NIKKEI NET)よりH20.06.13



出張ですか? ■高速バス予約 ■楽天市場 楽天ブックス 出前・宅配
楽天カードで2000ptゲット ■業界トップクラス!楽天GORAでゴルフ予約






最終更新日  2008.06.13 19:28:45
コメント(0) | コメントを書く
[政治・経済・ビジネス] カテゴリの最新記事

PR

ランキング市場

カテゴリ

Powered By 楽天ブログは国内最大級の無料ブログサービスです。楽天・Infoseekと連動した豊富なコンテンツや簡単アフィリエイト機能、フォトアルバムも使えます。デザインも豊富・簡単カスタマイズが可能!

Copyright (c) 1997-2017 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.