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明日への道しるべ@ジネット別館

2009.07.07
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 1.始め
 世界的な大不況に新型インフルエンザの影響が重なって、夏のレジャーは総じて低調だと言われている。これを見越すように宿泊予約サイト運営の楽天トラベルや旅行会社のJTBは、国内のホテルや旅館への支援を工夫し始めている。



 2.夏レジャー低調
1)夏の宿泊予想
 夏のレジャーは総じて低調になりそうだ。JTBなど旅行大手の7、8月の予約は国内、海外とも前年同月比2ケタ減。苦戦する都市ホテルでは夏の宿泊プランの値引き合戦が始まっている。
2)低調な原因
 新型インフルエンザの影響で遠出を控える傾向が続いているうえ、ボーナス減額による消費者心理の冷え込みも映している。ただ、今年は5連休ができる9月の旅行予約は急伸している。
 海外旅行をみると、JTBの現時点での予約件数は7月が前年同月比12%減、8月も24%減。日本旅行も7月が17%、8月が21%それぞれ減り、特に新型インフルエンザの感染者が多い北米向けは7~8月で6~7割落ち込んでいる。 



 3.海外との提携で客呼込む戦略
1)国内の宿泊商品の販売委託
 宿泊予約サイト運営の楽天トラベルは6日、台湾香港韓国のオンライン旅行代理店など22社と日本国内の宿泊商品の販売委託で提携したと発表した。
2)提携の内容
 楽天トラベルに参加する2万3000軒のホテルや旅館のうち、外国人の受け入れに積極的な3800軒について現地旅行客向けに販売する。また年内に北京、香港、台湾、ハワイに拠点を新設し、営業強化を図る。
 販売委託で業務提携したのは香港6社、台湾10社、韓国6社のオンラインや実店舗の旅行代理店。今後、中国本土でも同様の提携先を開拓する方針。7月に中国の富裕層の個人観光客向けの査証(ビザ)が解禁されたのを受け、来日観光客の誘致を強化する。
3)今後の計画
 楽天トラベルの海外支社は現在、韓国・ソウル、中国・上海タイ・バンコク米グアムの計4カ所。新設する4拠点には営業担当者を置く。また、ハワイには日本人観光客向けにオプショナルツアーを紹介するカウンターも設置する。



 4.老舗旅館の囲い込み戦略
1)経営者の育成支援
 JTBは全国の旅館経営者の育成支援に乗り出す。旅館4200軒と共同で約13億円の基金を7月1日に設立。運用益を経営者候補の営業、財務、地域振興など幅広い分野での研修に充てる。
2)内容
 団体客の減少などを背景に、日本式の旅館は廃業が相次いでいる。経営スキルの高い人材を育てて、国内旅行の活性化につなげる考えだ。
 旅行会社と取引先の旅館が接客の講習会などを開くことはあるが、基金設立にまで踏み込んで経営者を育てる取り組みは珍しい。



 5.最後に
 経営を支援するようなことを言ってはいるけど、結局のところ、潰さないように支えるというとこだろう。潰してしまっては、商売のネタを失くすことになる。そうならないように客を呼込む努力や経営基盤をしっかりしたものにする。共に反映したいとしているのだろう。旨くいくといいね。

<参考資料>
1)旅行予約2ケタ減、夏レジャー低調 新型インフルなど響く(NIKKEI NET)よりH21.06.12
2)楽天トラベル、台湾・香港・韓国の旅行代理店22社と提携(NIKKEI NET)よりH21.07.07
3)JTB、旅館経営者の育成支援 4200軒と組み13億円基金設立(NIKKEI NET)よりH21.07.01



楽天トラベル ■出張ですか? ■高速バス予約 ■海外航空券予約






最終更新日  2009.07.07 19:03:14
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