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明日への道しるべ@ジネット別館

2009.12.06
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 1.始めに
 寒さが本格的になってきても不景気の煽りでエアコンの使用を控えるために「湯たんぽ」を愛用する人が増えている。また、キティーを始め動物のキャラクターをあしらった可愛い商品が増えてきた。お布団の中で長く触れていることも多い。温もりが心地よいから長く触り続けるのは分るが、そのために『低温やけど』の報告が相次いでいるという。くれぐれもご用心ください。治りにくいですよ。

   

 2.低温やけどとは(ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋・加筆)
1)定義
 温熱熱傷の1つ。低温熱源による熱傷。長時間の低温熱源の直接接触により受傷する。
 接触部の温度が44℃だと約6 - 10時間で受傷する。
 また44 - 51℃までのあいだは接触する温度が高くなるにつれて受傷する時間が短縮される場合もある。
2)特徴
 低温熱源とは湯たんぽ、懐炉ストーブホットカーペットなどおもに暖房器具。受傷者側の要因としては、熟睡していたり体が不自由であったり、知覚麻痺、泥酔、一酸化炭素中毒、糖尿病による循環不良、などの状態にあると受傷しやすい。
また、ホットカーペットに幼児を寝かせ毛布をかぶせると熱中症にかかりやすいなど、暖房器具によるけがは多い。
(近年ではノートパソコンの使用に伴い、ひざに乗せることで本体底面部からの放熱でひざが、またキーボードやパームレスト部からの放熱で手のひらが、低温熱傷にかかる報告がある)。

   

 3.湯たんぽによる低温やけど
1)事故の報告(経済産業省所管の製品評価技術基盤機構(NITE〈ナイト〉)による)
 07年度までは年に3件以下だったが、08年度は9件になった。今年度も全治30日以上の重傷事故が2件報告されており、うち1件はカバーの金具が皮膚に触れ続けたことで起きていた。NITEに報告されるのは事故のごく一部とみられる。
2)事故が増加する背景
(1)湯たんぽの増加 
 独特のぬくもりに加え、かわいい商品が増えて湯たんぽが女性らに人気となって出荷量が増えている。
 大手雑貨店の池袋ロフト(東京都豊島区)は3年前に湯たんぽコーナーを作った。今年も白や青、緑、オレンジ、ピンクなど様々な色の湯たんぽや、パンダや猫、豚、ハート形のカバーなど約300の商品が並ぶ。「エコブームやデフレによる節約志向も追い風で、男性もギフト用に買っている」(同店販売課)。容量が600~900ミリリットルで1千~2千円のものが売れ筋という。
 財団法人製品安全協会(東京)の推計では、湯たんぽの出荷数は2004年度までは年間100万個ほどだった。その後、クマのぬいぐるみの中に入れて使うタイプなど、かわいらしい商品が増えてきてからはうなぎ登りで、08年度は前年度の3倍の約890万個になった。

  

(2)危険の認識不足
 体の同じところが一定の間、触れ続けたことによる「低温やけど」が相次いでいる。厚手の布でくるんでいても事故の危険性があるといい、寝るときは必ず布団から出すなどの注意が必要だという。
 同時に、低温やけどで皮膚が赤くはれたり水ぶくれができたりする事故も相次いでいる。 NITEによると、低温やけどは一般的に、44度では3~4時間以上、46度では30分~1時間、50度だと2~3分で起きるという。「心地よいと感じる程度の温度でも事故は起こり得る。布団の中に入れた湯たんぽは、布団が温まったら外に出してほしい」と呼びかけている。

 4.最後に
 湯たんぽは、朝まで足元などにおいて置き、時々触ってぬくもりを楽しむというのが、私の常識だったが、温まったら外に出さないと「低温やけど」をしてしまうんだと改めて認識した。私自身は湯たんぽではやけどをしたことはないが、ホットカーペットに長く座って、パソコンをしていたことがあって、そのときお尻をヤケドしてしまった。気が付いた時にはヒリヒリと奥のほうまで痛くて堪らない状態で、つらい日が何日も長く続き、後悔したものだ。皆さんも身近な暖房機に大きな落とし穴があることにご用心ください。

<参考資料>
1)湯たんぽ、心地よくても要注意 低温やけど報告相次ぐ(asahi.com)よりH21.12.06 
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最終更新日  2009.12.06 18:32:35
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