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カテゴリ:ノーベル賞関連
ゴア氏、ノーベル平和賞受賞会見で温暖化の意識高める好機と。地球温暖化問題への取り組みで、ノーベル平和賞受賞が決まったゴア前アメリカ合衆国副大統領は、カリフォルニア州パロアルトで会見した。「これは地球温暖化に対して世界的な意識を高めるチャンスだ」と、受賞に対する思いを語った。ゴア氏が会長を務めるNPO団体「気候保護同盟」(ACP)の事務所で行われた会見がゴア氏が受賞決定初のコメントとなった。「すぐに仕事に戻りたい。これはただの出発点に過ぎないのだ」と述べて温暖化対策の緊急性を語った。国連気候変動に関する政府間パネルとの共同受賞となったことについては「共同受賞で、より意義深い賞となった」と発言した。賞金1000万スウェーデンクローナ(約1億8000万円)は、気候保護同盟に寄付する方針を示した。同じくノーベル平和賞受賞者のカーター元大統領は、受賞を祝福すると同時に、ゴア氏の次期米大統領選への出馬を促した。
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最終更新日
2007.10.14 23:10:28
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