スパッカアルバータ
ちょっと遅めの夏休みで京都に帰ってきた。直前まで休みが決まらずバタバタの帰省だった。今回は久しぶりに大阪で働いていた頃の上司Hさん、同期のYちゃん、後輩のMちゃんに会うことができた。と、言うわけでグルメ関西編大阪はキタの堂島にある「スパッカアルバータ」というスペインバルで待ち合わせ。以前の職場はこの近くで、よく考えたら過去最高の立地条件だった。デパートは近いし、会社周辺にドラッグストア、銀行、郵便局、カフェ、本屋、マッサージ、揃わないものはない。そこで遊べる時間に仕事が終わらないと言う不条理ささえなければいわゆる「キタのOL」である。関東の「丸の内OL」みたいな感じ。(ほんまかいな)スパークリング、白・赤ワインが\1,050で飲み放題。真夏日だったからまずはスパークリングで乾杯。このあと、白・赤と飲んだけど、\1,050とは思えない位美味しかった。料理はだいたい\350~\1,000位の小皿料理が軽く100種類はあり、迷ったけど、どれも美味しかった。・生ハムのサラダ・牛筋のトマト煮込み・あさりのワイン蒸し他にも色々頼んだけど、話に夢中で写真を撮り忘れてしまった。みんな変わりなく、元気そうで何より。ここの会社に残るという選択肢もあったし、もし、そっちを選択してたらどうしてたかな?と懐かしく思い返してみた。けど、そうしてたら今の関東での色々な出会いはなかったし、今の自分もなかっただろう。それはそれで不幸ではないけど、ヒデの”人生とは旅であり、旅とは人生である”という最後のメッセージをふと思い出してしまった。