|
カテゴリ:道具系
めっきり冬になりましたね
近頃まとまった時間が取れず、キャンプに全く行けていません なので最近は286Aランタンのケロシン化で欲求を満たしております ネットで調べるととにかく量が出てくるネタですが 個体差が大きいらしく成功事例が多岐にわたり ネットで調べる限りどれが正解かわからず ちょっとずつ試しながら進めたのでかなり時間がかかりました 最近ようやく実用レベルになってきたので書きたいと思います まず最初に試したのが、定番の自作ケロシンジェネレータ これが純正のホワイトガソリン用ジェネレータ 気化に十分な熱量を得るために、純正ケロシンジェネレータはコイルがもっと太いらしい 1.5mmのアルミ番線で自作しました これだけで試しましたが、明暗を繰り返し燃焼が全く安定しません 明暗するのは燃料の供給不足らしく、今度は燃料吸い込み穴の拡大をすることに バルブアッセンブリー取り外し 万力使うと良いと書いてありましたが、そんなのないのでシャコマンで代用 まずは持っていたドリルで一番最小の0.8mmへ拡大 組み付けて燃焼させるも、今度は黒煙を上げながら燃焼 さて、どうしたものか。。。 ここで、バーナーでジェネレータあぶった後は燃焼が安定していることに気が付き 黒煙が上がることからもジェネレータの余熱不足ではないかと思い ジェネレータが熱量ためれるものになればいいのではと、番線の太さを太くしてみることにしました 0.9mm銅番線を2重まきです これを、組み付けたら燃焼が見事安定! やったー!!! と思っていたら、1時間ほど燃焼するとマントルが真っ黒になってくるんです なんでやー 泥沼の様相を呈してきました ここで再度ググってみると、ケロシンランタンのマントルが黒くなるのは 1.プレヒート不足 2.バルブのつまり 3.不良灯油の使用もしくはタンク内へ水分の混入 だそうで、黒煙が出る原因は不完全燃焼だと思っていたので バルブのつまりでも同じ症状が出るのは意外 燃料の十分な供給不足によるジェネレータの余熱不足ってことかしら 納得できないけど、とりあえずバルブの穴拡大することに 半信半疑で1.5mm程度へ穴を拡大 再度拡張 組み付けて燃焼 初めから素直に1.5mmにしておけばよかった 一安心です。 早くキャンプに行かねば。 *サイト内に記載事項実行の際はすべて自己責任で お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.12.07 12:55:49
コメント(0) | コメントを書く
[道具系] カテゴリの最新記事
|