日本大好き、好きです早稲田日記

2006/01/26(木)13:46

保守系国民運動センターの「日本会議議員懇」が決議

 日本会議より以下のメールが届きましたのでお知らせいたします。 (以下引用)  本日朝9時より参議院議員会館にて、日本会議国会議員懇談会の総会が開催され、国会議員百名(本人44名)が集まり、皇室典範改定問題と教育基本法改正問題について、活発な論議が行われた。萩生田光一議員の司会で、まず鴻池幹事長が皇室典範改正問題について提案、次いで、下村事務局長が、教育基本法改正促進委員会が民間教育臨調とともに作製している「新教育基本法案」の内容骨子について説明され、以下のような「決議」が採択されました。この決議を踏まえ、2月1日、下記の通り、国民集会を開催します。  日本会議国会議員懇談会総会「決議」 一、皇室典範改定案の拙速な国会提出に反対する。  昨年十一月、「皇室典範に関する有識者会議」は当事者である皇族の御意見を聞くことなく、僅か十ヵ月・三十時間の審議で、「女系天皇」を導入する皇室典範の改定を提案した。この方針は、神武天皇以来百二十五代、二千年以上にわたって男系によって維持されてきた皇位継承の伝統を根本的に改変するものである。女系天皇がいったん誕生してしまえば、とりかえしのつかないことになる。  このため、三笠宮寛仁親王殿下を始めとする皇族方や、各界有識者も強い懸念を示しているが、小泉首相は一月二十日の施政方針演説で、「有識者会議」の報告書に沿った改定案を今国会に提出すると明言している。しかし、このまま法案を強引に上程すれば、国論は分裂し、結果として日本国及び日本国民の統合の象徴である天皇の御存在の意義を損なう恐れがある。  我々は、万世一系の皇位継承の伝統を守るため、皇室典範の拙速な改定に断固反対する。 一、「愛国心」や「宗教的情操」を謳った教育基本法の改正を急ぐべきである。  教育基本法の全面的見直しを提唱した平成十五年三月の中央教育審議会答申より、既に三年が経とうとしている。この間、教育荒廃を憂慮する国民世論を背景に、教育基本法の早期改正を求める国民署名は三百六十万人を超え、地方議会決議も三十六都道県四百十九市区町村に及んでいる。  このような世論の盛り上がりを受け、小泉首相も施政方針演説において、教育基本法について「速やかな改正を目指」すと明言した。  我々は、「愛国心の育成」と「宗教的情操の涵養」などを明記した、我が国の国柄にふさわしい教育基本法の改正を、一日も早く実現することを目指すものである。  平成十八年一月二十六日 日本会議国会議員懇談会  ■皇室典範の拙速な改正に反対する緊急集会 ~男系による皇位継承の伝統を守ろう!~ 日 時 平成18年2月1日(水)午後2時~3時30分 開場:午後1時 会 場 憲政記念館 大ホール       東京都千代田区永田町1-1-1 電話:03-3581-1651 提言者 渡部昇一氏(上智大学名誉教授)      工藤美代子氏(ノンフィクション作家)      平沼赳夫氏(元経済産業大臣)      三好 達氏(元最高裁長官)ほか      ●多数の有志国会議員が提言します!! 参加費無料・カンパ歓迎 共 催 日本会議国会議員懇談会・日 本 会 議 ●お問合せ先 日本会議事務局 〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-10-1-601     電話03(3476)5695  FAX03(3476)5612

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